駐車問題は大きな問題

 朝8時30分なら余裕でとめられるけれど、9時に大学に行くと、広大な駐車場がもう一杯だ。
 仕方がないので、大学の裏手の通りにまわって路上駐車をする。路肩が広いので、たくさんの車が一般市民の家の前にずらりと駐車することになる。路上駐車といっても全く問題ない。前にも書いたように、大学から離れれば離れるほど、問題なく止められる。大学構内は、スタッフ専用とか、専用駐車場が決められていて、そうした場所に車をとめることはできない。
 車を持った私に、「これからは駐車問題を抱えることになるわよ」とマーガレットが私に言っていたが、車を購入してから、まさに言われた通りの駐車問題を抱えることになった。日本から比べると広いニュージーランドだけれど、オークランドの渋滞のようにハミルトンがなる日も近いと、新聞が警告するのも理解できるのである。