31日、イラクで人質になっていた日本人青年の殺害が確認された。一時は誤報報道もあったので一安心していた矢先の報道であった。毎日新聞や共同通信の報道は以下の通り。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041031-00000047-kyodo-pol
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041031-00000012-mai-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041031-00000060-mai-soci
これで日本人死亡者は5人目となる最悪の結末となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041031-00000455-jij-soci
家族から「一日も早い平和を願っています」とのコメントが寄せられている。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/japanese_detained_in_iraq/
自衛隊派遣期限が切れる12月14日を延長させずに撤退を求めたいとの判断を野党がもったとの報道がある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041031-00000046-kyodo-pol
自衛隊は国内の被災地にこそ行くべきという抗議を神戸新聞が報じている。
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou04/1030ke57840.html
それにしても、日本人にとってイラク戦争とは一体何なのか。そもそもイラク戦争なるものに大義はあるのだろうか。
少し前になるが、9月20日の琉球新報の社説を是非とも再読して欲しいものだ。
http://www.ryukyushimpo.co.jp/shasetu/sha28/s040920.html