オーストラリアから長男ポールとその娘さんのペギーがやって来た

庭から眺めたハミルトンの青空

 昨晩遅く、オーストラリアはクイーンズランド州タウンズビルから、私がお世話になっているホームステイ夫婦の長男ポール(仮名)とその娘さんのペギー(仮名)がやって来た。ホームステイ夫婦の長女マーガレットの息子ビル(仮名)が南島のネルソンで結婚式をあげるので、その式に参加するためだ。
 次女ジョニの娘さんであるナタリーの結婚式はラグランのビーチでひらかれて、近場だったから私も誘われて参加したけれど、今度の孫の式はネルソン(Nelson)のガーデンであげるという。またまた戸外の結婚式だから、式当日の天気が心配だけれど、そのついでに親子と孫とで南島を一緒に旅する計画だと前から私は聞かされていた。ニュージーランドの南島の西海岸をドライブし、フランツジョセフ(Franz Josef)か、フォックスグレイシア(Fox Glacier)の氷河を見るという。そのあとは、クイーンズタウン(Queenstown)に向かうらしい。
 私は遠路はるばる日本からわざわざホームステイをしに来たのに、また2週間ほどホームステイファミリーがいなくなってしまって、私一人置き去り状態になってしまう。もっとも私も、その間、2月6日のワイタンギデーにはオークランドよりさらに北のワイタンギに行こうと思っているので、2月3日から8日にかけては、猫のケーシー以外は、この家には誰もいなくなってしまうのだけれど。
 ブリズベンからハミルトンには飛行機で直行便があるけれど、むしろクイーンズランド州内のタウンズビルからブリズベンに行くほうが大変のようだ。何しろオーストラリアは、広大だ(humongous)から、まさに距離との戦いというイメージでドライブしないと、退屈でたまらないだろう。