ニールヤングのアーカイブ第一弾を入手した。昨年の11月に発売されたものだが、購入しないでいたものだ。例のMassey Hallのものがあまりにも良かったから、こちらも購入してみた。
一回だけ聞いてみた感想は、ボーカライゼーションは、断然マッセイホールの方がいいが、フィルモアイーストのライブは、エレキ編成で、エレキギターのギターワークとインプロビゼーションが素晴らしい。
Massey Hallと同様に、こちらもCDとDVDが収録されている。
収録曲は以下の通り。
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- Everybody Knows This Is Nowhere
- Winterlong
- Down By the River
- Wonderin’
- Come On Baby Let’s Go Downtown
- Cowgirl In the Sand
演奏的にいいと思ったのは、Down By the Riverと、Cowgirl In the Sand。
とりわけDown By the Riverがいい。
あとは、アルバムTONIGHT'S THE NIGHTで聞くことのできたCome On Baby Let’s Go Downtownも悪くない。
DVDは残念ながらスチール写真が中心で当時の動画はない。そのスチール写真では、Danny Whittenと、ニールヤングのパッチワークのジーンズと黒のギブソンレスポールが輝いている。
バンド紹介では、ジャックニッチェのことをニールヤングがニッチィと発音して紹介していたのが印象的だ。