教師の願いに応えるような、一人ひとりに対する研修制度の充実を切に願う

 学校の仕事以外の、あるプロジェクトが終わった感慨から、多少触れるつもりが、結局長々書いてしまったけれど、私のような英語教師も含めて、全国の学校で働く教師たちは、もっと教科教育に専念できる体制と、研修体制が与えられてしかるべきということが言いたいのである。
 最近の教育三法の中の10年後との免許更新などを考えるより、この教師の切なる願い、教師になったからには一人残らず勉強したいと願っていると私は信じているのだが、だからこそ、そうした願いに応えられるように、研修制度を充実させることを優先すべきではないかと、強く思うのである。