いよいよ参議院選挙の当日を迎えた。
期日前投票が全有権者の20%に乗るかもしれないと報道されている。
重要な選挙に有権者は一人残らず投票所に向かうべきだ。
<参院選>期日前投票、27日で882万人 前回総数上回る
7月28日20時9分配信 毎日新聞
総務省は28日、参院選投票日の2日前にあたる27日現在の期日前投票者数が881万9091人に上ったとの集計結果を発表した。前回04年参院選の同時期と比べ52.9%増で、前回の期日前投票総数の717万1390人を上回り、有権者の高い関心を裏付けた。最終的には1000万票を超え、投票総数の20%台に乗る可能性が高い。
(中略)
前回参院選で確定した期日前投票者総数は、投票総数の12.4%、05年の衆院選は同12.9%に当たる896万2911人。伸び率で試算すると今回は最終的には1000万票を超える勢いで、前回並みの投票率(56.57%)の場合でも、投票総数の20%台に乗る公算が大きい。
増加の要因について総務省選挙部は「夏休みで早めに投票を済ませようとする人が多かったのと、期日前投票制度が広く知られるようになった影響ではないか」と分析している。【七井辰男】
期日前投票が厳しい制限なくできるようになったことは良いことだと思うが、投票所の都合によっては、4時間前に投票ができなくなってしまう投票所があるというのは、いかなるものか。投票権の行使という点では、大きな問題があると私は考えるが、どうなのだろうか。