スキー合宿3日目

第3日目


 午前レッスン。昨日の練習の続きとストックの突き方の練習。
 午後レッスン。午前中の続きの練習。
 林間コースでこける。そのあと、こけたせいで慌てたせいと、若干の疲れからか、林間コースで危く落ちそうになる。
 林間コースからバイパスを通って、第2エキスパートで、横滑りの練習。
 横滑りの練習は、前回のスキー合宿のときもやったが、今日のほうが天気がよく、視界も良好。まず左側を谷にして谷側に降りる横滑りの練習。次に、右側を谷にして谷側に降りる横滑りの練習。横滑りの練習の連続で、汗をかく。
 今日もなんとか、一日の練習が終わった。
 缶ビールで乾杯。

 今日気づいたこととして、自分は左ターンのときの右足と左足のフォームが悪いのだが、これを筋力の違いのせいと勝手に思っていた。だけれども、冷静に考えてみれば、左右の足の筋力の差がそれほど違うとも思えない。左ターンの際のフォームが悪いのは、レンタルブーツで右足が靴に合わず、右足の内側(左側)が痛いから、左ターンのときの内足と外足のフォームが悪いのかもしれないと思い直したことだ。
 レンタルショップの店員さんには、レンタル料もバカにならないから*1、買ったほうが安いとは言われていたのだが、スキーは続けようと思っているから、いよいよ自前のブーツを買うべき時期が来たようだ。

 ストレッチ後に夕食。
 夕食は、班のメンバーととった。本日は夕食後に少し懇親をしようという話になって、アフタースキーで、同じ班のメンバーとホールで飲むことにした。前回のスキー合宿では、メンバーは違うが、ごちそうになってしまっていたので、今回は、私も少し持参していた。
 男性3名で懇親。あと二人が参加すると言っていたが、どうしたわけか、ホールに顔を見せなかった。練習の疲れで就寝したのかもしれない。そんなことは誰も気にしないのが、スキー合宿の良いところだ。
 スキーの話はもちろん、駅でのおみやげの買い物アドバイスで盛り上がった。

*1:レンタルブーツでも、自分の足の形状の差異がわかって、無駄ではなかった。私の場合、右足の左側が、左足よりも出ていることがわかった。これはスキーをしなければ、自覚できなかった点である。