以下、朝日新聞デジタル版(2020/10/6 21:32)から。
日本学術会議の会員任命問題で、映画人の有志22人が「抗議声明」を発表した。賛同して名を連ねた映画監督の塚本晋也さんは、政権側の態度を「傲慢(ごうまん)で横暴」と語る。
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最初にこのニュースを聞いた時、任命されなかった6人の方がとても冷静にコメントされていると感じました。
ラジオでご一緒したことのある加藤陽子先生がはずされたことにとても驚きました。加藤先生は思想的な偏りのない方で、過去の歴史について克明に調べて書かれただけです。過激でもなんでもないニュートラルな研究者までが排除されようとしています。これは怖いことですよね。
(後略)
(聞き手・石飛徳樹)