断熱のための簡易二重窓の作成を試みる

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 YouTubeで断熱のための簡易二重窓のつくり方を見て、断熱・防寒対策のために、わが家の窓にもやってみたくなった。

材料はポリカーボネート中空構造板がよいらしいが、かなり値段が高いので安価なプラダンにした。厚さは4mm

 窓の内側に長さ1mのガラス戸レール5上と、同じく長さ1mのガラス戸レール5下を両面テープで接着する。「取れる両面テープ」とうたっているのでマスキングテープは割愛した。今回2mほどの長いレールが入手できなかったので1mでは足りない。想定通り足りない分を付け足す。付け足しても思ったより気にならないが、長いレールが手にはいるならそれに越したことはない。

 

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 4mmの厚さのプラダンを切って、ガラス戸レールに差し込む。

 このプラダンの縦の長さに切る所が一番難しいだろう。これは切断が大変というのではなく、的確な長さに切ることがむずかしい。寸足らずに切ってしまったら取り返しがつかなくなるからだ。一気に切るのではなく、多少長めに切って、少しずつカッターナイフで調整していったほうが失敗せずに済むだろう。

 1mの長さのカブセ5.5をプラダンの長さに切って、プラダンの厚さ4mmにかぶせる。

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 今回レールもカブセも、材料の色は、全てホワイトに統一した。

 ということで、仮の完成をみた。

 ここまでやってみて、左右に隙間ができてしまう。対策としては隙間テープをつけるやり方もあるかもしれないが、ここは、左右にもガラス戸レールをつけたほうが隙間が防げてよいだろう。材料がないのでまたホームセンターで買ってこよう。

 プラダンの重なり部分もいまはそのままにしているがカットしたほうがよいだろう。

 これらの作業は後日やることにしよう。これでとりあえず断熱効果は期待できそうだ。