以下、朝日新聞デジタル版(2021/3/25 17:54)から。
2019年7月の参院選広島選挙区をめぐり、公職選挙法違反(加重買収など)の罪に問われた元法相の河井克行氏=自民党を離党=は25日、議員辞職願を大島理森衆院議長宛てに提出した。これまで無罪を主張していたが、23日の被告人質問で一転して地元議員や首長ら大半への買収を認め、議員辞職する意向も表明していた。
辞職願の提出に合わせ、河井氏は報道各社にコメントを出した。コメントは以下の通り。
所感
本日、衆議院議員「辞職願」を提出いたしました。
この度は、私の過ちにより、広島県の皆様をはじめ、国民の皆様に対して、多大なるご迷惑をおかけいたしました。心からお詫(わ)び申し上げます。また、私の行為によって深刻な政治不信を招いたことを真摯(しんし)に反省いたしております。かくなる事態を招いた責任を取るため、私は衆議院議員の職を辞することとしました。
(後略)