「大谷翔平、代打待機も今季2度目の欠場 日本人初“スプラッシュ・ヒット”もお預け」

以下、Full-Count(2021.06.02)より。

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5・21ツインズとのWヘッダー第1試合以来の欠場、チームは大勝

 エンゼルス大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、指名打者制のない敵地・ジャイアンツ戦でベンチスタート。そのまま出場機会はなく、今季2度目の欠場となった。チームは8-1で大勝した。

 大谷の欠場は5月20日(同21日)に本拠地で行われたツインズとのダブルヘッダー第1試合以来、今季2度目だ。2日(同3日)も試合がなく、休養十分で3日からのマリナーズ4連戦に臨むことになりそうだ。

 この日、本塁打王を争うブルージェイズゲレーロJr.、ブレーブス・アクーニャJr.が両リーグ単独トップに立つ17号を放った。大谷はメジャー5位、リーグ3位に後退した。

 前日5月31日(同1日)の同戦では9回2死に代打で出場し、四球を選んだ。ジャイアンツ投手にはファンからブーイングが浴びせられた。今季の打者成績は50試合出場し、打率.263、15本塁打、40打点、7盗塁。また、次回登板は4日(同5日)の本拠地・マリナーズ戦に決まっている。

(後略)