「「まさか入国後に陽性とは…」戸惑う各地のホストタウン」

f:id:amamu:20051228113107j:plain

以下、朝日新聞デジタル版(2021/6/25 13:00)から。

 東京五輪ウガンダ選手団で、2人目の新型コロナ感染が確認された。1人目の感染は成田空港で分かったのに、なぜ残るメンバーを合宿地の大阪に移動させたのか。24日には新たに7人が濃厚接触者に特定された。選手の行動管理や濃厚接触者の調査はどうあるべきか。今後、各国の選手団は日本の各地に入る。

 24日に新たに濃厚接触者と特定されたのは、成田空港から20日泉佐野市へ移動してきた際の貸し切りバスの運転手や添乗員の4人、出迎えに行って同乗してきた市職員3人の計7人。23日に選手団として2人目の陽性が判明した20代選手の濃厚接触者にあたると特定された。19日に成田で陽性と判明した50代コーチの濃厚接触者と合わせ、計15人が特定されたことになる。

「感染対策は大丈夫か」。他のホストタウンにも、住民から問い合わせが相次いでいます。

(後略)

(西江拓矢、長富由希子 久保田侑暉 堀之内健史、矢島大輔)