ザ・シティタバーンで食事をとる

 The City Tavernというところで遅い昼食をとる。

 Observation Deckで教えてもらったのだが、ここは歴史的に、アメリカ合州国史に深く根ざしたところだそうで、植民地時代の食事を出すことで有名とのことだ。入口に入って、「ここで当時の食事ができるのですね」と聞いてみると、嬉しそうにウェイトレスが「ええ、そうです」と答えてくれる。

 「どれが典型的なものですか」と聞くと、「どれもそうだ」という返事。
 私はオニオンスープ・サラダにした。パンは美味しいし、バターもお美味しい。サラダもいける。スープはチーズが溶けていて、オニオンスープにパンが入っているというもので、ちょっと面白い味だった。コーヒーもうまいし、デザートのアイスクリームにはチョコチップのような黒いものが入っていて、脂肪分が薄く、感触はパサパサしていたが、とても美味しかった。