またUniCashの料金不足だ

 大学は今日から試験準備期間に入っているので、今日の駐車場は8割くらいしかうまっていなかった。
 いつものように大学図書館4階の所定の場所に座って、自分のラップトップをセッティングして大学のイントラネットから外に出ようとすると、パスワードを何回も聞いてきて、外に出られない。エクスプローラーの設定を見たり、キーボードの大文字・小文字を調べたり、再起動してみたり、いろいろしてみたが、同じだった。
 メールのお知らせで知ったのだが、持参したラップトップが盗まれた事件が最近あったらしい。面倒だが、自分のラップトップをバックパックに入れて、1階まで降りていって、大学のコンピュータでログインしてみたら、大学の中へは入ることはできて、クラスフォーラムをのぞくことができた。
 CALL担当の教授から授業評価をオンラインでしてほしいという案内が出ていたので、アンケートシートにたどり着いて、評価項目のそれぞれをクリックした。文書がかけるボックスがあるので、そこにプリントアウトの課金問題を書こうとしたら、途中で入力ができなくなる。何度試しても同じ症状で、別のアンケートのボックスを試してみても同じ症状。仕方がないので、ボックスに入力ができませんというメッセージを書いてアップした。
 大学内へのアクセスは大丈夫だけれど、やはり外のインターネットには出られない。もしやUniCashの残金が足りないのかと思ってチェックしてみると、案の定マイナス3ドルになっていた。
 プリントアウトもそうだけれど、大学の外に出るのも課金されることになっているから、これじゃ外にでられないはずだ。
 すぐ図書館の受付に行って、現金で20ドルを支払う。図書館はエフトポスを受けつけないめずらしい所だ。
 司書から、「20ドル全部入金しますか、それともお釣りを希望しますか」と聞かれた。20ドルは結構な大金なのである。20ドル預ける学生はめずらしいようだ。
 20ドル全部預けて再度ログインしてみたら、今度は問題なく外のインターネットに出られた。
 こんなことをしてたら、1時間くらいが経ってしまった。応用言語学の課題を慌てて書かないといけないというのに、あれやこれやで、なんだか疲れるなぁ。