今夏に広島で戦争と平和を学ぶ

amamu2006-04-21

 すでに恒例になっているようだが、海外と日本から学生を招待し、世界平和を広島で考える平和集中講座が、今年も広島市立大学のプログラムとして開催されることをIHTで知った。
 プログラムの紹介は以下のサイトを参照とのことだ。
http://www.hiroshima-cu.ac.jp/Hiroshima-and-Peace/index.htm
 広島市立大学の広島平和研究所は以下のサイトを参照のこと。
http://serv.peace.hiroshima-cu.ac.jp/
 使用言語には制限があり、すべての授業がイギリス語でおこなわれ、参加者には高いイギリス語のコミュニケーション能力が求められる。
 今年のメインの講演者は、ナスリン=アジミ(Ms.Nassrine Azimi)氏で、氏は国連訓練調査研究所アジア太平洋地域広島事務所長(director of the Hiroshima office for Training and Research)であり、「平和を達成するための国連の役割」を述べる予定。
 国連訓練調査研究所のサイトは以下の通り。
http://www.unitar.org/hiroshima/wp2005jp_v.01_web.pdf
http://www.unitar.org/hiroshima/c7/selected_bios.asp
 誰もがHibakusha(ヒバクシャ)になる可能性を持っている核時代にあって、重要な意義をもつ講座のひとつであろう。