テントを撤収してキャンプ場を後にする

八幡沼

 朝食は、玉川温泉仕入れたジャガイモを茹でて、残り物で仕上げる。
 日差しも出てきたので、乾かしながらテント撤収。キャンプ場のトンボは、人を怖がらないから、簡単に捕まえることができる。テント撤収しながら、トンボと遊ぶ。撤収完了。
 チェックアウトを済ませようとセンターに戻り管理人と話をすると、昨日書いたように、八幡平の7月から8月はガスることが少なくないという。大自然のダイナミックな自然環境の動きということなのだろう。ここアスピアはセンターに大浴場もある。清潔で広いキャンプ場だ。自転車旅行の場合、キャンプ場からキャンプ場への旅になるが、このアスピアキャンプ場へのアクセスが日本全国の中でも一番厳しいかもしれないという。それは、標高差と、キャンプ場からキャンプ場への距離の問題だという。いずれにしても、自転車旅行をしているキャンパーは凄い。ヨーロッパの中高年が少なくないという。学ばないといけない。
 さて、アスピアキャンプ場を後にして、いよいよ八幡平トレッキングに出かける。
 昨日と同じ道を行くが、昨日とはうってかわって、天候に恵まれた。眺望も素晴らしい。