以下、時事通信(2018年03月12日16時49分)より。
共産党の不破哲三前議長は12日、時事通信のインタビューに応じ、財務省が学校法人「森友学園」の決裁文書を書き換えた問題について「前代未聞の事件だ。議会に知らせないことはあっても、文書を捏造(ねつぞう)して、ごまかそうという行政府は聞いたことがない」と痛烈に批判した。内閣総辞職に値するとの見解も示した。
不破氏は「行政府が立法府をだましたことになる。こんなことは戦後はもちろん一切なかった」と指摘。「戦前にもこんなことは、ないのではないか」との認識を示した。