「解説者モリス氏を停職 大谷の打席で差別的発言ー米大リーグ」

 モリス氏の差別的発言とは、「(打席に立った)大谷翔平選手に対して(投手は)どのように対応したらいいですかね」というアナウンサーの問いに対して、モリス氏が"Be very, very careful."(「とっても、とっても、注意してかからないとね」)と発言したことだが、アジア人の英語をバカにするようなアクセント(訛り)が差別的であり、問題発言であるので、実際の音声を聞かないと伝わらないだろう。

 モリス氏は元MLBのピッチャーで2018年に野球殿堂入り。何年も解説をしている野球解説者。

 

 以下のTMZ Sports(8/18/2021 6:34 AM PT)で、モリス氏の問題の発言音声と3イニング後の試合中の謝罪を聞くことができる。

www.tmz.com

 

 モリス氏はこの発言で、停職となってしまった。今日のアメリカ合州国では、こうした発言は、人種差別主義的で、不快な発言ととられることが常識だ。

 以下、時事通信(2021年08月19日12時25分)より。

www.jiji.com

 

 以下、J-Castニュース(2021年08月18日18時34分)より。

www.j-cast.com

 

 以下、Full-Count(2021/08/18)より。

full-count.jp