ともかくイギリス語学習を最初からやりなおすことにしよう

 時間の使い方が面白く参考になるハウツー本がある。

 いくつかやってみたいものもある。たとえば、最近、暇があれば、ウォークマンを聞いているのだが、朝夕の通勤時間だけで、俺の場合、楽に3時間ある。一週間で、15時間。1か月で60時間。勤務のある期間は約10カ月。一年で600時間である。時間の有効的な使い方を考えないといけない。毎日の3時間は有効に使わないと。

 現在のイギリス語獲得のための戦術・戦略だが、リズム感・スピード感・そしてパワーをつけなくてはならない。

 それには、教材はなにがふさわしいか。

 歌よりもむしろトークショーだろう。ワールドニュースでもよい。ワールドニュースは多少リズム感がよくないが、利用しやすいのと、金がかからないのがよい。ラリーキングショーや、アメリカ合州国に滞在したときにとったテープ、そしてビデオペンパルから送ってもらっているビデオテープをオーディオ用として活用することも考えたい。

 こうした自然なイギリス語を聴くことだ。通勤時間も、職場で事務をしているときも、家で家事をしているときも、いつでも条件のあるときは聴くことだ。最近聞いたケイシー=ケイサム(Casey Kasem)がゆっくりと聞こえた。

 職場でもあまり気にせずウォークマンを使いたいものだ。

 教材づくりのためには、オーディオテープ・ビデオテープを有効に使わないと。

 ビデオ映画もよいだろう。レンタルで借りてきて映画も見よう。シナリオおこしも再開しよう。

 読むことでいえば、職場でタイム誌を読もう。

 話すことでいえば、また家庭教師をやとうのもよいが、職場のB氏をはじめとする外国人講師に質問してみよう。

 自分の声も録音して lip laziness をなくすよう努力しよう。

 覚えなくてはいけない表現があれば、自分で自分の声を録音して、聴いて覚えるようにしよう。そのためには、マイクスタンドやポータブルビデオなども欲しいものだ。

 それから、教室や選択講座では、イギリス語を話すようにしよう。学習会も開こう。

 ともかく、イギリス語を最初からやりなおすことにしよう。