インターネットを活用すれば、ボイスチャットとか、ウェブカメラで映像を送るという機能を使うことができる。
実は、日本の自宅の1階と2階とで、インターネットでウェブカメラを使ってテレビ電話の実験を済ませてからニュージーランドに私は来ていたのだが、まだ日本とニュージーランドとでは、テレビ電話をやったことはない。
けれども昨晩、日本とニュージーランドとでボイスチャットにだけは成功した。相手はインターネット黎明期からの知り合いのネットワーカーである。彼の仕事は小学校の先生で、パソコンはもちろん、海外でのモバイル通信などに詳しく、実はウェブカメラを持参したらどうかというのは、彼のアドバイスからのことであった。
会話の最初の音声が脱落したり、音声が少し不安定になったときもあったけれど、基本的にコミュニケーション上問題はなかった。映像は、お互いに見ることができなかったが、これはソフトウェアの使い方にまだ習熟していないためだ。
時差の問題はあるが、インターネットによるボイスチャット、そしてテレビ電話は、海外では使う意味がある。
