ニュージーランドの発音はやはりアメリカ英語の音とちょっと違う

 今回、アメリカ合州国を再訪してみて思ったことは、アメリカ人は喋るのが早いということだ。
 息せき切って喋ろうとするので、ちょっと吃音のような状態になる。
 頭は横ふりで、手も広げながら喋りまくる。
 英語を話している人間を見ると、わかるのだが、英語の母語話者の頭の振り方は、縦振りではなく、横振りだ。
 だから日本人でも英語を喋るときは、頭を横に振ることだ。英語を話すときは、横降りと、私は考えている。
 もちろん、これは、植民地根性の励行として、英語を話す際には、ボディラングエッジまで真似た方がいいとか、会ったり別れるときはスキンシップをすべきだといような話をしているつもりはない。
 あくまでも、英語が出やすくなるという意味合いで、言っているつもりだ。
 それで、ニュージーランドの英語の発音だが、ニュージーランドの発音は、get(ギット)、prepare(プリピィア)、better(ビィター)、yes(エエース)に近いかもしれない。
 あくまで、これも印象に過ぎないけれど。