2月6日のワイタンギ・デーの日にワイタンギに行くつもりでハミルトン(キリキリロア)を昨日出発したのだが、ランギリリに寄って例の歴史家に会おうと思って、グレイトサウスロードを北上した。
ナルワヒアのタミハナの家にも包丁を忘れていたので寄ろうとしたら、事故のためにハイウェイ1号線が行き止まりになっていて、迂回しろという。
ちょうどタミハナの家の前のハカリマタ道路(Hakarimata Road)が迂回道路になっていて、いつもはがら空きの道路が、1号線代わりに結構飛ばしている車が頻繁に通るようになっていた。
タミハナの家に着くと、窓という窓が閉まっているし、車がない。
車がないというのがキーウィの留守宅の様子だ。
人がいれば、車があるはずだし、今の季節は窓という窓が開いているはずだ。ノックをしてもやはり誰もいない。
ワイカト川の向こう岸にハイウェイの1号線が走っているのだが、こちら岸の道を北上する。ハントリー(Huntly)のタイヌイ橋(Tainui Bridge)も大渋滞だ。
道路に二人の係員がいてオークランドに行くものは、橋を渡らずにそのまま行った方がいいようなので、ハリス(Harris)通りからオハキ道路(Te Ohaki Road)をさらに北上し、橋を渡ったら、ランギリリを少し過ぎたところの1号線に出た。
1号線を少し戻って、ランギリリの闘い歴史資料博物館に行くと、所長がいた。
二度目に出かけた際には、アラブへ旅行中だったので会えなかった。久しぶりの再会だ。
彼と大変有意義な話ができたのだけれど、その内容の紹介は後日おこなうとしよう。