パカハカは朝から夜までやっている

 会場には、表情もよく見えるように、最近のコンサート会場に見られるような大画面が設置されている。
 パカハカを私のように二日間ぶっ続けで、見ようとするとかなりくたびれる。
 地区大会の代表応援のような形で、何人かは応援するグループがステージの時にやってきて、応援が済むと、他の会場に行くものもいるが、大抵はしっかりと見ている。
 まず各地区で争われ、各地区の代表グループが、29団体ほど出場し、二日間競い合って、決勝に進めるものを6つにしぼる。
 予選大会は、1年間以上かけるようで、全国大会は、二年毎に開催されるという。
現在のチャンピオン(Current Champion)は、ワイヒレレ(Waihirere)である。
12番目に登場したTe Apanuiの時には、スタンディングオーベイションが初めて出た。
初日最後の団体、テ・ワカ・フイア(Te Waka Huia)のポイダンスも最高に素晴らしかった*1

*1:Te Waka Huiaは、今回の大会でポイダンス部門で一位に輝いた。