アジを3尾、三枚におろしてみた。
アジのたたきは、それほど難しくないことがわかった。
魚のおろし方というものには、基本形がある。
料理用語では、背骨と中骨をまとめて「中骨」ということが多いそうだが、
魚という魚は、背骨があり、中骨があって、はらわたにも腹骨がある。
だから、刺身をつくるときには、中骨に身を残さぬように、包丁を入れて、三枚におろすことが基本となる。包丁を入れるとき、中骨を意識することが基本だ。
めばるも、うろこをとって、えらを取り、内臓をとって、煮付けてみた。前回のいきんめだい同様、煮付けは、刺身と違って、難しくない。身を残すことなく、食べられるから、おつくりより簡単だし、何といってもうまい。
かわはぎの刺身に挑戦してみたが、二枚目の皮を取ることがむずかしいことがわかった。