以下、時事通信(1/10(水) 9:18配信)より。
【ワシントン時事】米国務省は9日、日米共同で開発している新型迎撃ミサイルSM3ブロック2Aの日本への売却を承認し、議会に通知した。
売却総額は約1億3300万ドル(約150億円)。国務省当局者は「日本のミサイル防衛能力の向上に寄与する」と説明している。
声明によると、売却が承認されたのはミサイル4発と発射機4機で、配備のための技術的支援なども含まれる。ブロック2Aは現行のブロック1Aより迎撃範囲などが向上し、自衛隊の護衛艦や陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」にも装備できる。