「辺野古移設計画の賛否問う県民投票条例を公布 沖縄県」

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 以下、朝日新聞デジタル版(2018年10月31日10時39分)から。

 米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画に対する賛否を問う県民投票を実施するための条例を、沖縄県が31日、公布した。実施は、公布から6カ月以内と定めており、2019年4月30日までに行われる。
 公布された条例では、辺野古の埋め立てについて、投票用紙の賛成、反対の欄に「○」を書いて投票する。結果に法的拘束力はないが、結果は速やかに公表され、賛成・反対いずれか多い方が、投票資格者の総数の4分の1に達したときは、知事はその結果を尊重しなければならない、と定めている。