「大分)NZマオリの伝統文化披露 カナダ戦勝利願い」

以下、朝日新聞デジタル版(2019/10/1 3:00)から。

 大分市で2日にあるラグビーワールドカップ(W杯)1次リーグで、カナダ代表と対戦するニュージーランド代表オールブラックスの勝利を願い、同国ロトルア市のマオリ族伝統舞踊団が9月30日、チームが滞在する大分県別府市の市役所でカパやハカなどの歌舞を披露した。

 出演したのは19~29歳の男女14人。普段から母国の観光施設で先住民の衣装をまとい、歌や踊りで自然への感謝や戦う勇壮さを表すマオリ伝統芸能を演じている。この日も時に激しく、時に乗り乗りの美しい踊りや歌に、集まった約200人は手拍子を取ったり口ずさんだりして喜んだ。

 また、オールブラックスのスティーブ・ハンセン監督は同日、カナダ戦の出場メンバー23人を発表。長兄のボーデンらバレット3兄弟が先発入りした。W杯の同試合で3兄弟がそろって出場するのは、オールブラックスでは初めてという。

 ハンセン監督は、日本代表がアイルランド代表を破った28日の試合について、「エキサイティングな試合で素晴らしかった。試合が終わって30分しても観客が帰らず興奮していた」と驚いていた。(加藤勝利)