QLD

運転手とあれこれ話をする

運転手一人、客一人だから、「オーストラリア全土観光ツアー」(Allstate Scenic Tours)のこの運転手と話をしながら、これから2時間のドライブになるわけだ。彼はシドニー出身だがブリズベンが好きだという。バスのアナウンスのときには、聞きづらかった彼の…

残念ながら、もうオライリーを去らないといけない

短い時間だったが、私はオライリーでの滞在を心の底から楽しんだ。けれども、もうラミントンを去らないといけない日になってしまった。荷づくりを済ませ、レセプションでチェックアウトを済ませる。 プライベートのシャトルは、165ドルもする。オライリーの…

大救出劇のスライドショーを見る

オライリーのスライドショーは、「オライリーゲストハウスの歴史とスティンソン物語」(The History of O’Reilly’s Guesthouse and the Stinson Story)と題した例の大救出劇の話であった。ゲストハウスの歴史がいかに苦労の連続だったか、またスティンソンの…

オライリーゲストハウスからの夕陽は感嘆すべきほど素晴らしい

熱帯雨林の地面は湿っているので、靴に泥がかなりついた。部屋の前の外で、全部きれいにはおとせないが、靴の泥をはたいて落とす。 明日はブリズベン空港からオークランドだ。Mt.Warningなどの山々の景色が名残惜しい。外にある眺望デッキで山々の景色を眺め…

トゥールナ川周回散策に参加する

朝食を済ませて、9時から、18キロ、6時間のコースであるトゥールナ川周回散策(Toolona Creek Circuit)というのに参加してみたいと思った。ブーメランのアクティビティや4WDのツアーもあるが、ランチを食べてからの後半は滝がたくさん見えるというので、私…

野鳥観察しながらの朝の散歩

オライリーの二日目のアクティビティは、6時45分からのBird Walk。これは野鳥観察をしながらの散歩である。オライリーの朝は高原の涼しさをもう少し寒くした感じで肌寒い。ガイド役は、昨夜同様、ティム=ライリー氏だった。参加者は15名ほど。 まず、オライ…

オライリーゲストハウスを有名にした武勇伝

この事件は、シドニーを出発したスティンソン機が国立公園内に墜落し、行方不明になったことから始まったのだが、この行方不明者をオライリーが単独、捜索にのりだし、墜落機を発見して、二名の生存者を奇跡的に救出したという。いわば大救出劇の英雄物語な…

オライリーゲストハウスに到着する

ラミントン国立公園のオライリーゲストハウスに着くと、受付で、宿のルールが説明され、実際に館内を案内してもらう。クレジットカードをチェックするだけで、全部済んでから清算するシステム。一泊195ドルで、全部込みの値段である。全部込みというのは、宿…

ラミントン国立公園をめざす

荷造りをすませ、用事を済ますために、町に出る。 ATMで金をおろし、セブンイレブンで本物のジュースを買ったついでに、プラスチックのフォークをもらって、ジョージスクウェアのベンチで昨日のチャーハンの残りを食べる。プラスチック製の弁当箱に昨日のチ…