とりあえずフライフィッシングの市民講座を申し込んでみた

 今日のマオリ語の授業の休憩時間にアリスがケンドーがどうのこうのと言うので、女の子の名前(Kendall)のことを言っているのかなと思ったら、なんと「剣道」のことだった。
 「ケンドーって漢字で書いてみてよ」というので、漢字を書いてあげると、大喜びだ。彼女はハワイ出身だから、日本人や日本語にも関心があるのかもしれない。新年度は大学の講座で日本語を取ると私に言っていたし、なんと今日の彼女の荷物を見ると竹刀を持ってきている。「剣道はいつから習っているの」と私が聞くと、ニュージーランドに来てからだという。
 「実は私も昨日、ある高校に行って、ひとつの市民講座を申し込んだんだ」と言うと、「何それ」という顔をしたので、「フライフィッシングを習おうと思っているんだ」とつけたした。そんなもの習えるのかという顔を彼女がしたので、私が持っていた例の市民講座の案内を見せてあげると、たくさんの市民講座を見ながら、これはいいと大喜びでメモをしていた。彼女は手話などに興味があるらしい。「車はあるの」と聞くと、彼女は車は持っていないようなので、「こうした市民講座はあちこちの高校でやっているから、近所の高校で開講している講座を受講したらいいと思うよ」とアドバイスをしてあげた。
 彼女は、私と違ってマオリ語の授業についていける余裕があるから、授業が再開しても、授業中に内職をして私が書いた剣道という二文字を写していた。「剣(sword)はどれ」というので、「剣」の字を教えてあげて、「「道」は中国語でtaoだと思うよ。つまり、way, way of lifeね。日本人は道を重んじるから、剣道、柔道、茶道、華道とたくさんあるよ」とつけ加えた。
 ところで、すでにマオリ語の講師のヘミにも話をしているのだけれど、私の家で日本食パーティーをやろうかなと考えている。
 講師のヘミやメンターのジョン、今は仕事が忙しくてマオリ語はお休み中だが、例のテラパの魚屋を教えてもらったホアニ、課題でよく世話になったデビッドやジュピター、それにアリスや他のマオリの学生を呼んでの手巻き寿司パーティーだ。マオリ語でいろいろとお世話になったお礼のつもりであるけれど、まぁパーティーをやるのに理屈はいらないのけれど。
 主催する時期は10月の少し暖かくなった時期を考えているのだけれど、それまではマオリ語の課題もあるし、応用言語学で2つの大きな課題、CALLでも5つほどの課題というように、課題が目白押しだから、ちょっとパーティなんてやっている余裕がない。
 とりあえず、まずは課題を一つ一つやっつけていかないといけないのだけれどね。