アリス・ハーズ/芝田進午編訳「われ炎となりて」を読んだ

「われ炎となりて」(1975)

 アリス・ハーズ/芝田進午編訳「われ炎となりて」(青木文庫)を読んだ。

 1952年以来、13年間にわたり文通を続けたアリス・ハーズ氏と芝田進午氏。

 以下、文中で紹介されていた人物の一部。

ストリングフェロー・バル博士(アメリカの歴史学者

週刊紙ナショナル・ガーディアン(ニューヨーク)

W・E・B・デュボア教授(進歩的黒人歴史学者

G・B・サンソㇺ(イギリスの外交官・学者。日本研究者)

アンナ・ルイズ・ストロング(アメリカの婦人ジャーナリスト)

ウィリアム・マンデル(アメリカの外交問題専門家。マッカーシズムとたたかった)

雑誌「パシフィック・アフェアーズ」

ジョン・アディントン・シモンズ(イギリスの詩人)

インターナショナル・パブリッシャーズ

アルバート・ボーフマン

E・H・ノーマン

ヘンリー・クレーン博士

ハワード・ファーストアメリカの作家)

ファー・イースト・リポーター(マウド・ラッセル女史による刊行物)

ソースティン・ヴェブレン(アメリカの社会学者)

サイラス・イートン平和運動を支持したアメリカの大資本家)

デトロイト・ニュース(26歳の女性教員・ル・セイン・グッドマンがジョン・ハーシー「ヒロシマ」を生徒に読ませ、原爆投下批判の作文を書き生徒新聞に発表したところ、在郷軍人会から偏向教育だと攻撃され退職を余儀なくされた記事が掲載された)

コルリス・ラモント博士(アメリカの哲学者)

ハーバート・アプテカー博士(アメリカの歴史家)

D・F・フレミング教授

「新装版 われ炎となりて」(1985)