インターネットカフェに戻って、知人にメールを出すことにしよう。クレジットカード同様、このインターネットも便利である。昨年春にメルボルンに行った際もインターネットカフェがたくさんあったけれど、ここクライストチャーチのインターネットカフェも大変充実している。実際、この十数年間にわたるインターネットの充実は本当に眼をみはるものがある。その昔、メールしか使えなかった時代。そして、日本語の使用すら主流でなかった時代。さらに、データベースの会員内でしかメールのやりとりができなかった時代を考えると、まさに隔世の感がある。いまは閲覧ソフト(ブラウザー)によりホームページは問題なく見ることができるし、入力方法も充実していて日本語の使用だって問題ない。アルファベット入力に加えて、日本語入力はもちろんのこと、中国語や朝鮮語の入力ですら、こうしたインターネットカフェでなんら問題ないのである。