2004-03-27から1日間の記事一覧

旅の始まりをようやく実感する

宿の居間には別室としてキッチンがついている。勝手に湯を沸かしてお茶やコーヒーが飲めるようになっているし、手作りのクッキーも食べられる。コーティングがしてあるクライストチャーチの大きな地図がテーブルに置かれていて、少しくたびれたその市内地図…

今夜の宿に荷物を置いて、シティセンターへ食事に出かける

メールの送受信を終えて、先ほどあずけた荷物を受け取って今夜の宿タレットハウス(Turret House)へ向かう。タクシーを使い、7.5ドル。今夜の宿は、いわゆるB&B(Bed and Breakfast)という奴で、以前アイルランドに家族旅行をした際にこのB&Bを中心に泊まっ…

インターネットカフェ

インターネットカフェに戻って、知人にメールを出すことにしよう。クレジットカード同様、このインターネットも便利である。昨年春にメルボルンに行った際もインターネットカフェがたくさんあったけれど、ここクライストチャーチのインターネットカフェも大…

週末のマーケット

今日は土曜日。大体どこの地域でも週末はマーケットをおこなっているのだが、このアートセンター近くにも出店がたくさん出ていて、臨時の野外マーケットになっている。変わったところでは、マッサージ師がいて、肩や頭、手や足のマッサージのサービスをして…

アムンセンのソリとスコットの動力ソリ

また、3階では、アムンセンとスコットの貴重な資料を見ることもできる。ここクライストチャーチは、南極に近い街としてスコット隊の南極探検のベースキャンプ地*1として使われたのであった。「アムンセンとスコット―南極点への到達に賭ける」(本多勝一)を…

カンタベリー博物館を訪れる

荷物をあずけると、身軽になった。まずは、カンタベリー博物館へ行ってみよう。クライストチャーチは、南島最大の都市であり、南島の1/3の人口が住んでいる。また、ニュージーランド全体でも三番目の人口を抱える街であるが、摩天楼のような超高層ビルが圧倒…

クライストチャーチという街

さて、いま向かっているクライストチャーチは、イギリス以外では最もイギリスらしい街と言われている。ところで南島には、ここクライストチャーチから360キロほど南に下ったところにダニーデンという街があり、このダニーデンはスコットランド教会がつくった…

クレジットカード、ATM、そして旅行小切手

空港内にATM(Automated Teller Machine)が設置されている。旅行小切手としてNZドルとオーストラリアドルを、東京のANZ銀行の支店で多少作ってきていたが、現金はまるで持ち合わせていない。クレジットカードを使って、この空港のATMで少しだけおろしておく…

オセアニアへの旅は比較的楽だ

かなり前に仕事関係でブリズベン・ゴールドコーストを訪れた旅、同じく仕事関係でメルボルンからニュージーランドのオークランド・オレワと駆け足で回った旅、そして昨年私的に息子と訪れたタスマニア*1への旅と、私はこれまで三回オセアニアに来たことがあ…