マオリ語による口頭試験が終わる

 マオリ語もまとめの週に入っていて、今日は、口頭試験があった。一対一の面接口頭試験で、講師が10個の質問をするので、それに答えないといけない。さらに、こちらから5個の質問をしないといけない。
 「今日は」とか「おはよう」などの挨拶や、「あなたの名前は何ですか」とか、「私の名前は〜です」「〜をマオリ語で何といいますか」などは、口から出るようにはなっているけれど、学んだことをいっぺんにまとめてというのは、とてもむずかしいから、一対一の個人面接はかなりのプレッシャーである。
 口頭試験のあとで、講師から、ここができていた、ここがダメだったと、すぐにフィードバックがされる。私の口頭発表は、これまで15点満点で最高が14点。大体が15点満点で12点というところだ。今日の口頭試験もそんな点数だった。
 さて、最後の難関ともいうべき1時間30分にわたる筆記試験が今週の木曜日にある。前回が62%のできだったから、今回も目標は50%だ。
 これが終わったら、マオリ語の受講生を呼んで、土曜日にランチ寿司パーティをやる予定である。これまで他人を家に呼ぶ余裕などなかったけれど、これはお世話になったみなさんへのお礼のつもりである。
 ともかくマオリ語の学習が一番充実していたけれど、結構苦しんだし、実際しんどかったから、いわばパーティは、自分へのご褒美でもあるのである。