マッスルの炊き込みご飯は少し醤油が足りなかったかもしれない

 実は、寿司と一緒に、私が持ってきた電気炊飯器で、マッスルの炊き込みご飯を、同時平行的に作っていた。
 新鮮なマッスルをタミハナに開けてもらって、お米をとぎ、そこに大ぶりのマッスルを何個も入れ、お醤油をさして、さらに、韓国産の干ししいたけも入れて、準備完了。
 本当は、にんじんの刻んだ奴なんかが欲しいところだが、今日はパス。
 できあがったマッスルの炊き込みご飯は、少ししょうゆ味が薄かったが、おいしくできあがった。
 子どもも喜んで食べていたが、ニコラは、そっと醤油をさしていたから、やはり少し味が薄かったようだ。
 マッスルの炊き込みご飯を作る際には、味は少し濃い目の方が受けるようだ。少し醤油が焦げたくらいがいいのかもしれない。
 まぁ、寿司が大好評だったから、今日のところは良しとしよう。
 このブログでも紹介しているように、ニュージーランド滞在中、何度となく私は寿司パーティをやっているのだが、今回のように準備に手間隙をかけなかったのもめずらしいけれど、今までの中で一番受けた印象がある。
 おそらく、それは、マオリの子どもたちが、私の作った寿司を喜んでくれたせいだろうと思っている。
 今日は、実に楽しい寿司パーティだった。