昼飯のサンドイッチをつくる

 お昼は、サンドイッチをつくることにした。これまで何回か書いてきたことだけれど、私がニュージーランドの昼飯のサンドイッチで学んだことは二つある。
 一つは、パンには必ずマーガリン(マージ)かバターを塗ること。
 キーウィーにとって、こうしたものを塗らないパサパサのパンはまず考えられない。
 もう一つは、トーストにしないこと。
 この二つである。
 レタス、トマト、キュウリ、カブ、こうした野菜をスライスし、それに、スライスチーズ、マーマイト、アボカドなどを用意する。今日は、ランチオンハムをスライスして、マヨネーズ系のサラダドレッシングが残っているので、これも活用することにした。
 お湯をわかして、インスタントのコーヒーを入れる。
 昨日の土曜市で買ったイチゴも食後のフルーツとして用意する。これで全ての準備が完了。
 これを戸外のテーブルで食べることにした。
 夏の季節は、戸外のテーブルが大活躍だ。ここで食べる食事や、読書は、夏の楽しみのひとつである。