私は音楽が好きで、いろいろなものをよく聞いているのだが、そもそもはウディ=ガスリー(Woody Guthrie)、ピーター・ポールアンドマリー(Peter Paul and Mary)、ボブ＝ディラン(Bob Dylan)などのフォーク音楽から入った。日本でも、そうした伝統から学びフォーク音楽ブームが始まり、カントリー、フォークロック、ロック、ブルーズなどを聞くようになった。その後、聞き込んだのは、ニール＝ヤング(Neil Young)だ。
いわゆるアメリカ音楽好きだったのだが、初めてアメリカ合州国に行った際に、カントリーは保守層に受けている音楽であるなどのバランス感覚を学んだ。
そしてランディ＝ニューマン(Randy Newman)に出会い、”Sail Away”、そしてアメリカ合州国南部のコンセプトアルバム”Good Old Boys”など、歌詞なども自分なりの教材として学んだ。
私は、ジョン＝レノン(John Lennon)など、基本的に怒れるポップアーティストが好きで、横浜のチャイナタウンで、中国ポップスでも、社会派はありませんかと聞いたことがあったが、うちにはそんなものはありませんと怒られたこともあった。
