Educational Materials

教材としてのアメリカ合州国のクイズ番組

YouTubeがすごいということを書きたいのだけれど、その前に、アメリカ合州国のクイズ番組について触れなくてはならない。 かけだし英語教師になったばかりの3年目にアメリカ合州国のサンフランシスコで英語研修を受け、合州国に8ヶ月ほど滞在した。そのとき…

これほど何回も教材を聴いたことはない

「高校英語教育を変える和訳先渡し授業の試み」という本で強調されていることは、生徒に「同じ教材を繰り返し読ませること」である。 今回和訳を渡したレッスンは、教科書に対応している付属CDでいえば、6分弱のレッスンになる。 これを私が愛用しているiPod…

英語のフレーズを見て即座に理解できる力を育成するためにANVPプリントなるものを考えてみた

そこで、統語論が重要だという考え方は基本として変わらないのだけれど、次のことを考えてみた。 英語のフレーズを見て、即座に理解できる力を育てたい 教師の説明からの理解ではなく、生徒自身の活動から体得させたい フラッシュカードのように、スピードを…

「幻の英語教材 英語教科書、その政治性と題材論」中村敬+峯村勝 (2004)を入手した

「幻の英語教材 英語教科書、その政治性と題材論」中村敬+峯村勝 (2004) 「幻の英語教材 英語教科書、その政治性と題材論」中村敬+峯村勝 (2004)を入手した。

"Dear America : Letters Home From Vietnam" (1985) を読んだ

”Dear America Letters Home From Vietnam"(1985) ベトナム戦争については、高校生時代に、朝日新聞の本多勝一記者のルポルタージュ「戦場の村」(1969)・「北爆の下」(1969)・「北ベトナム」(1973) をよく読んでいた。また学生時代に、哲学者・芝田進午氏の…