Translation

英語版「貧困なる精神」(本多勝一)を読み始めた

The Impoverished Spirit in Contemporary Japan : Selected Essays of Honda Katsuichi(1993) 本棚の整理中なのだが、未読の本が本棚にそれなりにあって、いくつか読み始めたものがある。 "The Impoverished Spirit in Contemporary Japan" もそうした一冊…

機械翻訳と英語学習、ChatGPTをつかった翻訳術を紹介する本を読んだ

すでに二カ月ほど前の話になるが、機械翻訳やChatGPTにたいする興味から、以下の書物を読んでみた。 (1)「AI・機械翻訳と英語学習 教育実践から見えてきた未来」山中司編(朝日出版社)2024年(2)「ChatGPT翻訳術 新AI時代の超英語スキルブック」山田優…

はじめて DeepL と Bingチャット をつかってみた

雑誌では、ChatGPTなどAIの特集が眼につくようになってきています。 不勉強でChatGPTはまだ試したことはないのですが、最近の自動翻訳の精度は60%や70%のでき具合だと聞いたので、数日前にDeepLなるものを初めて使ってみたら、驚いた。まさに一瞬にして、日…

「翻訳家が推す韓国語学習法 正しい言い方ひとつじゃない」

以下、朝日新聞デジタル版(2021/7/22 11:00)から。 近年、日本でブームなのがK文学(韓国文学)だ。相次いで日本語に翻訳され、発行部数が20万部を超えるようなベストセラーも生まれている。翻訳家の古川綾子さんはこれまで、小説や児童書など20冊以上の出版…

「(コトバと場所)翻訳できない「わたし」 方言と世間、土地を離れ仮想化」

以下、朝日新聞デジタル版(2021/1/5 5:00)から。 「もし僕が訳すとしたら『黒人だって生きている!』というのが近いように思うんだけど、いかがでしょう?」。米文学の翻訳も手がける作家の村上春樹さんは昨年8月、自身のラジオ番組でこう問いかけた。 米国…

英和対訳版「男はつらいよ」"What a Life!" と "Dumb-Dumb's Sunrise & Sunset" を買った

英和対訳版「男はつらいよ」1 (1975) 英和対訳版「男はつらいよ」 Dumb-dumb's Sunrise & Sunset (1977) 山田洋次監督「男はつらいよ」第一作目には、久しぶりに故郷に帰って来た寅次郎をおいちゃん竜造が我慢の限界を越えて亡くなった親父のかわりに寅次郎…