Language Learning

「翻訳家が推す韓国語学習法 正しい言い方ひとつじゃない」

以下、朝日新聞デジタル版(2021/7/22 11:00)から。 近年、日本でブームなのがK文学(韓国文学)だ。相次いで日本語に翻訳され、発行部数が20万部を超えるようなベストセラーも生まれている。翻訳家の古川綾子さんはこれまで、小説や児童書など20冊以上の出版…

コハンガレオでマオリ語をマスターした日本人男性の若者

このコハンガレオでマオリ語を学んだ日本人で、佐藤(仮名)さんという20代後半の男性がいたようだ。 3ヶ月ほどでかなりのレベルまでマスターしたというので、園長先生は、「この日本人をみならいなさい」とマオリ語の学習に消極的なマオリに対して苦言を呈…

なんだかんだ言っても、ともかく英語は支配的言語だから

マオリ語はいったんは、死に絶えつつあった言語だ。 マオリルネッサンス、マオリ復活運動の中で、土地と言語を二本柱としてマオリが闘ってきて、タオンガ(財産)として言語をとらえ直したのである。 ネイピアのトータルエマージョンの学校では、マオリ語中…

コトバを教えるには順序があるし、結局は繰り返しが大切

コトバを教える際に、順序というものがある。 例えば、日本語のむずかしい点のひとつに名詞の数え方がある。 馬は一頭、二頭と数えるし、蛙なんかは、一匹、二匹だ。本は一冊、二冊で、卵は、一個、二個。母語話者である日本人にとっては、すでに慣れてしま…

コトバを学ぶときは「演繹的アプローチ」と「帰納法的アプローチ」を合わせて使う

明日マオリ語の試験があるので、結構勉強した。 ジョージに紹介された"Dictionary of Language Teaching & Applied Linguistics (3rd Edition)"の本にもあったが、コトバの勉強には、「演繹的アプローチ」と「帰納法的アプローチ」とがある。 私の理解では、…

日本の外国語教育は、もっと条件整備に努めるべき

日本の英語教育は、明治時代と比べてみても、英語圏のことを体験的によく知らない私*1のような日本人教師だけで授業をやってきた時期が戦後は長く、私が働いている高校でも、ようやくこの10年以上ほど前から、オーラルコミュニケーションの授業などに限って…

外国語の授業の組み立て方

ついでに言うと、以上のような指導体制がしっかりしていれば、例えば、文法を教え、翻訳しながら指導するという例の伝統的指導方法であるグラマートランスレーションメソッドでも、私は全く問題ないのではないかと思う。告白すると、基本的に私はグラマート…

総力戦としての自己表現

南田夫妻の上の娘さん・文子ちゃん(仮名)は、難聴で、私とのコミュニケーションに難しさを覚えた。指文字でアルファベットで、Ayaと書いて、自分を指差す。私も自分の名前を書いて自分を指差す。お父さんとはコミュニケーションは、もちろんうまくいく。俺…

日本語だって長い期間の学習でなんとかしてきたのだ

日本語修業だって25年かかっているのだ。それでもまだ足りないのである。英語修業だって何十年かかっても不思議でない。死ぬまで学問だというのは易しいし、かっこいいが、仲々実践するのは、どうしてどうして、しかし、20歳ぐらいで2ヶ国語ペラペラというカ…