Education

「図形は英語、計算は日本語…豪州・公立小の珍しい教育法」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年11月15日13時27分)から。 オーストラリアで各教科を日本語と英語で半分ずつ教える「日英バイリンガル」の現地州立小学校が注目を集めている。子どもたちは、学年が上がるにつれて日本語力が上達するだけでなく、母語の英語…

「日本の英語力は49位 5段階で下から2番目に認定」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年11月10日18時25分)から。 日本の英語力は非英語圏で49位――。スイスに本部のある国際語学教育機関が今月、英語を母語としない88カ国・地域を対象に調べた「英語能力指数」を公表した。日本は3年連続で、5段階で下から…

「(変わる大学入試2020)東大、民間英語試験を必須とせず 遠藤利明氏、寺沢拓敬氏に聞く」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年10月31日05時00分)から。 2020年度から始まる大学入学共通テストをめぐり、東京大学は受験生の英語力を見るため、民間試験の成績、または高校の調査書などの提出を原則として求める基本方針をまとめた。大学入試改革に…

「小6が100キロに挑戦「最後まで歩けるかドキドキ」」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年10月23日09時30分)から。 古賀市立青柳小学校(福岡県)の6年生全員が100キロを5日間かけて歩く「青小キャラバン」。18回目となる恒例行事に今年も41人が挑んだ。ただ歩くだけではなく、自分たちで計画を練り、一…

「順天堂大医学部の入試、 女子に不利な合格基準の疑い」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年10月22日22時38分)から。 文部科学省が、全国81大学の医学部医学科の入試を対象に実施している調査で、順天堂大(東京)が、女子が男子と比べて不利になるような合格基準を設定していた疑いがあることが、関係者への取材…

昭和大、医学部入試で不正認める 現役や卒業生の子優先

以下、朝日新聞デジタル版(2018年10月15日18時07分)から。 昭和大(東京都)は15日に会見し、医学部入試で現役と1浪の受験生に加点をする不正が行われていたことを明らかにした。また、一部の試験で合格者を決める際、同窓生の親族を優先させていたとい…

「基礎科学「も」でなく「が」 本庶さんが語った重要性」

以下、少し古いが、朝日新聞デジタル版(2018年10月2日04時59分)から。 ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった本庶佑さんは1日夜、朝日新聞東京本社と結んだ電話対談で、iPS細胞の業績で同賞を受けた京都大学教授の山中伸弥さんと喜びを語り合った。(…

「根拠欠く教科書 どう評価?悩む先生 教科になった道徳」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年10月8日09時30分)から。 「考え、議論する」という方針を打ち出し、戦後初めて「教科」になった道徳。今春、小学校で始まり、来春から中学校でも始まります。従来の「道徳の時間」から特に変わるのは、検定教科書を用い、…

「柴山文科相、教育勅語を「国として検討とは言ってない」」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年10月5日15時19分)から。 柴山昌彦文部科学相は5日の会見で、就任会見で教育勅語について「道徳などに使うことができる分野は十分ある」と発言したことについて「国として検討するとか、積極的に推奨する準備を進めている…

「大学入試担当者「難しくて差がつかない」 共通テスト」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年10月4日06時47分)から。 2020年度の実施が迫るなか、大学入学共通テストの利用に慎重な大学が多い。朝日新聞と河合塾の共同調査「ひらく 日本の大学」に寄せられた入試担当者の声をみると、テストの具体的な動きが出て…

柴山氏発言に菅氏「コメント控える」 野党「言語道断」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年10月3日19時35分)から。 菅義偉官房長官は3日の記者会見で、教育勅語について「日本国憲法及び教育基本法の制定をもって、法制上の効力は喪失していると考えている。政府としては、積極的に教育勅語を教育現場に活用しよ…

「柴山文科相、教育勅語「アレンジし道徳に使える分野も」」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年10月3日19時18分)から。 内閣改造で2日に就任した柴山昌彦文部科学相が会見で教育勅語の認識を問われ、「現代風に解釈され、アレンジした形で、道徳などに使うことができる分野は十分にある」と述べた。教育勅語は戦後、…

「日本語分からず授業座るだけ ごっそり抜けた中学の勉強」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月30日10時49分)から。 外国で育つなどして日本語教育が必要な公立高校生が、全国の公立高校生の平均と比べ、7倍以上の割合で中退していることが明らかになった。こうした生徒の増加に伴い、支援に力を入れる高校は増え…

「日本語教育必要な生徒、1割弱中退 公立高平均の7倍超」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月30日05時01分)から。 外国で育つなどして日本語が十分にできず、「日本語教育」が必要な公立高校生のうち、9・61%が昨年度に中退していたことが、文部科学省が初めて実施した調査の結果で分かった。2016年度の…

「科学力低下「深刻な事態」 ノーベル賞梶田氏が語る危惧」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月28日16時38分)から。 梶田隆章(かじた・たかあき) 東京大宇宙線研究所長。素粒子・宇宙線物理学の分野で、ニュートリノ振動という現象をとらえ、ニュートリノに重さがあることを証明。宇宙の成り立ちや物質の起源の解…

「定員超過の専門学校、ベトナム人ら留学生165人退学」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月25日19時38分)から。 大阪市の観光系専門学校「日中文化芸術専門学校」で4月以降、ベトナム人留学生ら160人余りが退学になっていたことが大阪府への取材でわかった。このうち約60人は帰国した。府などが定員を超…

「改革押しつけ、自らは接待」文科省汚職に憤る教育現場

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月22日10時30分)から。 汚職事件で局長級幹部が相次いで逮捕・起訴された文部科学省で、今度は事務次官と初等中等教育局長が辞職に追い込まれた。止まらない不祥事の連鎖に、省内外から憤りやあきれる声が上がっている。 …

「大阪市教委、教員評価に全国学力調査の結果を反映へ」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月14日21時05分)から。 小中学生が受ける全国学力調査の結果を校長や教員の評価に反映させるとする大阪市の吉村洋文市長の意向を受け、市教委は14日、新しい評価制度を今年度内に策定すると明らかにした。新制度は20…

「幼児・高等教育の家計負担、日本は世界最高レベル」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月13日21時02分)から。 経済協力開発機構(OECD)は11日、加盟国の教育に関する調査結果を発表した。日本は幼児教育と高等教育で家計支出の割合がそれぞれ加盟国平均の倍以上だった一方、公的支援は低かった。OE…

「私大連盟「特性と自主性脅かす」国の高等教育政策を批判」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月13日21時01分)から。 大規模私立大を中心に124校が加盟する日本私立大学連盟は13日、国の高等教育政策を批判する見解を発表した。「高等教育無償化」の支援対象の要件として実務家教員や外部理事の割合が決められ…

「(わたし 第二章)新しい仲間と:5 自分の頭で考え生きる 前川喜平」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年8月20日16時30分)から。 今年3月に退職されたお二人の校長先生のことを記したい。1人は名古屋市立八王子中学校の上井靖校長、もう1人は長野県木島平村立木島平中学校の関孝志校長だ。お互いはご存じないが、私とは数年…

「#差別に怒っていい 減点問題、感情のふた外す女性たち」

以下、朝日新聞デジタル版82018年8月8日21時17分9から。 東京医科大の入試で女子の合格者数を抑える得点操作が行われていた問題で、「#私たちは女性差別に怒っていい」というハッシュタグ(#)をつけたツイッター上の投稿への賛同が広がっている。「怒っ…

「大阪市意向に校長「むちゃくちゃ」 賞与に学力調査反映」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年8月3日22時45分)から。 小6と中3が受ける全国学力調査の結果について、校長や教員の評価やボーナスの額に反映させる意向を大阪市の吉村洋文市長が示したことに対し、林芳正文部科学相は3日の記者会見で「調査で把握でき…

「「奈良判定」疑惑、戸惑う奈良選手 「試合に影響出る」」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年8月2日18時01分) 日本ボクシング連盟が山根明会長の不正疑惑で揺れる中、全国高校総体が開催されている岐阜市では2日、ボクシング競技が始まった。山根会長の介入による不正判定の疑惑で審判への信頼が揺らいでいるとして…

「和牛、車エビ好き…ボクシング連盟会長へ接待、リストに」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年8月2日20時52分)から。 日本ボクシング連盟の山根明会長を接待するための「リスト」が、各地の連盟関係者の間で引き継がれていたことが、関係者への取材でわかった。準備する飲食物や会長の好き嫌いなどについて書かれてい…

「アマチュアで異例「終身会長」 村田選手らが辞任求める」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年8月2日05時52分)から。 助成金の不適切使用が明らかになった日本ボクシング連盟が揺れている。山根明会長が試合の判定に介入していたとする告発もあり、内部から会長の辞任を求める声も出始めた。関係者は、競技への影響を…

「東京医大、11年から女子受験者を大幅減点 合格率激減」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年8月2日20時16分)から。 文部科学省の前局長の息子を不正合格させたとして前理事長らが在宅起訴された東京医科大学が、今年2月に行った医学部医学科の一般入試で、女子の得点に一定割合の係数をかけて一律に減点し、女子の…

「「学力調査結果を教員ボーナスに反映」最下位に大阪市長」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年8月2日19時34分)から。 大阪市の吉村洋文市長は2日、来年度以降の全国学力調査の結果を、校長や教員の人事評価とボーナスの額に反映させる意向を明らかにした。具体的な仕組みは今後、市教育委員会と協議するという。 全…

関東学連、目を真っ赤に会見 「日大は重く受け止めて」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年7月31日21時53分)から。 日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題が起きた5月の定期戦から約3カ月、日大アメフト部の公式戦復帰を認めないことを決めた関東学生連盟の記者会見には、10台超のテレビカメラが並…

「日大アメフト部、出場停止継続 関東学生連盟」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年7月31日21時28分)から。 日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、関東学生アメフト連盟は31日、東京都内で理事会を開き、日大に科した2018年度の公式試合の出場資格停止処分を継続する決定を下し、発表…