Okinawa

「在日米軍、軍内部の規律に危機感か 死亡事故に敏感反応」

以下、朝日新聞デジタル版(2017年11月20日20時54分)から。 那覇市で米海兵隊員が死亡事故を起こし、道路交通法違反(酒気帯び運転)などの疑いで逮捕された事件を受け、在沖米軍トップのニコルソン四軍調整官は20日、翁長雄志(おながたけし)沖縄県知事…

「米軍車両と衝突、男性死亡 米兵は飲酒運転か 那覇」

以下、朝日新聞デジタル版(2017年11月19日16時09分)から。 19日午前5時25分ごろ、那覇市泊2丁目の国道58号交差点で、男性米兵(21)の2トントラックと、那覇市宇栄原(うえばる)2丁目、会社員平良(たいら)英正さん(61)の軽トラックが衝…

「翁長知事「全力で戦う」 辺野古新護岸工事着手」

以下、東京新聞(2017年11月7日 朝刊)より。 沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は六日、政府が米軍普天間(ふてんま)飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の移設先、名護市辺野古(へのこ)で新たな護岸造成工事に着手したことを受け、移設阻止に向けて「こ…

映画「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」を観てきた

沖縄が生んだ不屈の政治家・瀬長亀次郎のドキュメンタリー映画。 TBSの佐古忠彦初監督作品。佐古監督は、TBSのNEWS23でキャスターとして筑紫哲也の薫陶を受けたキャリアをもつ。 音楽は、坂本龍一。語りは、山根基世・大杉漣。 たいへん丁寧なつくりで、監督…

はじめて映画「太陽の子」を観た

脚本・監督は浦山桐郎。原作は灰谷健次郎の名作「太陽の子」。 ふうちゃん役に原田晴美。母親役に大空真弓。父親役に河原崎長一郎。大竹しのぶ・殿山泰司・石橋正次・大滝秀治らが出演し脇を固めている。 1980年製作。

「沖縄知事「那覇空港使わせない」 普天間返還「民間施設使用も条件」の衝撃」

以下、沖縄タイムス(2017年7月6日 07:54)より。 9秒でまるわかり! 米軍普天間飛行場返還に緊急時の民間施設使用が条件となっている 該当するのは那覇空港だが、翁長知事は「絶対に使わせない」と明言 過去、政府から条件の説明はなく、普天輭は返還されない恐…

「翁長知事支える与党勢力、3議席増 沖縄県議選」

以下、朝日新聞デジタル版(2016年6月6日11時36分)より。 5日投開票された沖縄県議選(定数48)で、翁長雄志(おながたけし)知事を支える与党勢力が告示前より3議席多い27議席を獲得し、過半数を維持した。安倍政権が進める米軍普天間飛行場(宜野湾…

「米兵、飲酒運転容疑 沖縄県警逮捕 服喪中、2人けが」

以下、朝日新聞デジタル版(2016年6月6日05時00分)より。 沖縄県警は5日、米軍嘉手納基地所属の海軍兵アイメ・メヒア容疑者(21)を道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。県警によると、呼気から基準値の約6倍のアルコールが検…

「米軍関係者による犯罪、なぜなくならないのか 女性遺棄」

以下、朝日新聞デジタル版(2016年5月22日21時38分)から。 沖縄県で米軍属の男が女性会社員の遺体を遺棄した疑いで逮捕された事件をめぐり、過去にも繰り返されてきた米軍関係者による犯罪の被害者らも、悲しみともどかしさを募らせている。「なぜ事件はな…

「翁長知事「基地あるがゆえ」 怒る沖縄、辺野古に影響も」

以下、朝日新聞デジタル版(2016年5月19日23時37分)から。 全国の在日米軍専用施設の7割以上が集中する沖縄で、米軍属によるとみられる重大事件が起きた。オバマ米大統領の訪日を控え、沖縄県議選や参院選といった米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県内移設…

「国連で「辺野古ノー」 翁長知事、国際社会にアピール」

朝日新聞デジタル版(2015年9月23日05時26分)から。 スイスで開かれている国連人権理事会で、沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事が21日(日本時間22日)、米軍基地が集中する現状を「人権侵害だ」と訴えた。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の同県…

「国連人権理事会で辺野古ノー 翁長氏「沖縄ないがしろ」」

朝日新聞デジタル版(2015年9月22日01時29分)から。 沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は21日午後(日本時間22日未明)、スイスの国連欧州本部で開かれている国連人権理事会に出席し、「沖縄の人々は自己決定権や人権をないがしろにされている」と…

「自民勉強会発言、与野党から批判 百田氏『沖縄2紙つぶせ』議員『マスコミ懲らしめる』」

以下、朝日新聞デジタル版(2015年6月27日05時00分)から。 安倍晋三首相に近い自民党議員による勉強会「文化芸術懇話会」(代表=木原稔・党青年局長)で、参加議員や講師として招かれた作家の百田尚樹氏から沖縄をおとしめたり、報道機関を威圧したりする…

「「政府は話し合いを」翁長知事、日本記者クラブで会見」

以下、朝日新聞(デジタル版2015年5月20日12時58分)から。 沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は20日午前、東京都千代田区の日本記者クラブで会見した。日米両政府が進める米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画について、…

「辺野古に「NO」 沖縄3万5千人」

以下、朝日新聞(デジタル版2015年5月18日05時00分)から。 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設阻止を訴える県民大会が17日、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で開かれた。主催者発表で約3万5千人が参加。「道理と正義は…

「移設阻止「仁義」の心で 「同志的連帯」菅原文太さんの妻 辺野古基金1億円超す」

偏見もあるが、暴力シーンを見たいと思ったことがないため、これまでヤクザ映画を観たいと思ったことがない。 だから、相次いで亡くなった高倉健さんや菅原文太さんの若い時分の任侠ものやトラック野郎などの映画を1本も観たことがない*1。けれども、菅原文…

「辺野古作業 停止を指示」

沖縄県知事が「県庁で記者会見を開き、防衛局が進めている海底ボーリング調査を含め、「海底面の現状を変更する行為」を30日までに全て停止するよう指示したと」、昨日の朝日新聞が伝えている。 沖縄県の翁長雄志知事は23日、米軍普天間飛行場(同県宜野湾…

「「移設反対」の声 ヤマトゥに届かず 政治の劣化が進む」

芥川賞作家の目取真俊さんのインタビューが昨日の朝日新聞に載っていた。 以下、朝日新聞から。 ――戦争について考え続けた人がいま、国の対応に抱く思いは。 「怒りなんか通り越して、もう憎しみに近いと思っていますよ。私たち名護市民は去年、1月の市長選…

「辺野古 潜って調べた」

国が沈めた大型コンクリートブロックの環境への影響を調べるためにダイバーが辺野古沖の海底調査を始めたと、本日の朝日新聞が報じている。 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画に絡み、県は26日、辺野古沖の海底調査を始め…

「『沖縄の誇り』浸透」

昨日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画の是非が争点となった沖縄県知事選は、「辺野古ノー」という結果となった。 前那覇市長の翁長雄志氏が当選した。 「県民が私たちより先を行っていた。そこにたどりついて、沖縄の政治が動き出した」と選挙…

「<名護市長選>稲嶺氏再選 普天間移設先、地元のNO!」

以下、毎日新聞から。 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設の是非を最大争点とした同県名護市長選が19日投開票され、日米両政府が進める名護市辺野古への移設に反対する現職の稲嶺進氏(68)が、移設推進を訴えた前自民党県議の末松文信氏(65)…

名護市長選、稲峰氏の「再選確実」と沖縄タイムスが報じている

以下【電子号外】沖縄タイムス 1月19日(日)20時2分配信から。 稲嶺氏が再選確実 名護市長選 【名護市長選取材班】任期満了に伴う19日投開票の名護市長選挙は、現職の稲嶺進氏(68)=無所属、社民、共産、社大、生活推薦=の2期目の当選が確実となった…

名護市長選、明日投開票

以下、毎日新聞より。 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設の是非が争点となる同県名護市長選は19日、投開票される。激しい舌戦を展開してきた前自民党県議で移設推進派の無所属新人、末松文信氏(65)=自民推薦=と、再選を目指す移設反対派の無…

ノーム・チョムスキー、ジョン・ダワー氏らの反対声明

以下、1月7日付の辺野古の海兵隊基地建設に対する反対声明。 Wednesday, January 08, 2014International Scholars, Peace Advocates and Artists Condemn Agreement To Build New U.S. Marine Base in Okinawa See below for list of media reports on this …

普天間基地移設問題で知事の辞任要求決議が可決

時事通信が、普天間基地移設問題で知事の辞任要求決議が可決したと報じている。 「決議案が可決されても法的拘束力はない」というが、憲政運営への影響は大きいと言われている。 沖縄県議会は10日夜の臨時会本会議で、仲井真弘多知事が米軍普天間飛行場(宜…

沖縄県議会、仲井真知事の辞任要求決議可決

ネット上の時事通信 1月10日(金)22時20分配信のニュースで、「沖縄県議会、仲井真知事の辞任要求決議可決=普天間、名護市長選に影響」として以下のように報道されている。 上記ニュースの続報になる。 沖縄県議会は10日夜の臨時会本会議で、仲井真弘多知事…

「ひめゆりの少女 十六歳の戦場」を読んだ

宮城喜久子さんの書かれた高文研の「ひめゆりの少女」を読んだ。 沖縄は、これまで、ひめゆり資料館、県立資料館、平和の礎、糸数壕、喜屋武岬などを訪れたことがある。 16歳の少女の物語は、反戦・平和の大切さを訴えている。 とりわけ、アメリカ軍に対して…

灰谷健次郎さんの「太陽の子」を読んだ

長年忙しい日常生活なので、本は結構読む方なのだが、残念ながら小説までは手がまわらず、小説を読んでいる時間的余裕がない。 そうしたことから、灰谷健次郎さんの「太陽の子」についてはもちろん知っていたが、じっくりと読んだことがなかった。 今回読ん…

映画「ナビィの恋」を観た

平良とみさん扮するおばあと登川誠仁さん扮するおじぃが登場する映画「ナビィの恋」を見た。 先祖や家族を大事にする沖縄文化は、台湾・中国文化やマオリ文化と共通なものを感じさせる。 「ナビィの恋」の映画の中で扱われている沖縄民謡「19の春」がいい。 …

沖縄、11万人が怒りの訴え

2006年度の高校日本史教科書検定で、沖縄戦での住民の「集団自決」について、「日本軍に強いられた」等の表現に、修正意見がつけられ、「集団自決」における軍の関与に関する記述が削除されていたことが今年3月に明らかになっていた。 昨日、沖縄で沖縄県民…