No Nukes

「政府、平和賞にコメント出さず 外務省幹部「立場違う」」

以下、朝日新聞デジタル版(10/6(金) 21:18配信)から。 日本政府は、核兵器禁止条約採択に貢献した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のノーベル平和賞受賞の報を複雑な思いで受け止めている。核廃絶へ向けた意義を認める一方、核・ミサイルの脅威を高…

「「活動追い風に」被爆者団体も歓迎 ICANに平和賞」

以下、朝日新聞デジタル版(10/6(金) 20:12配信)から。 ICANのノーベル平和賞受賞決定を被爆者や被爆者団体関係者も歓迎した。 8歳の時に長崎で被爆した日本被団協の鹿島孝治代表理事(80)=兵庫県伊丹市=は「ICANは共に核兵器禁止を訴える仲…

「ノーベル平和賞にNGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」」

以下、朝日新聞デジタル版(2017年10月6日18時22分)から。 ノルウェーのノーベル委員会は6日、2017年のノーベル平和賞を、核兵器の非合法化と廃絶を目指す国際NGOで、今年の核兵器禁止条約成立に貢献した「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN…

冷戦下の民間防衛"Duck and Cover"

米ソの冷戦時代の1950年代、アメリカ合州国は、ソ連の原爆に対する対策として、"duck and cover"という標語が使われた。いわゆる民間防衛として、「しゃがんで、覆う」というものだ。放射能もその分防げると考えた。 1950年代の"Duck and Cover"は、今では笑…

「長崎の被爆者、首相に「どこの国の総理か」 核禁条約で」

以下、朝日新聞デジタル版(2017年8月9日21時56分)から。 長崎では9日、核兵器禁止条約の交渉にすら参加しない政府の姿勢に「理解できない」「極めて残念」と批判が相次いだ。安倍晋三首相は「(条約に)署名、批准を行う考えはない」と記者会見で明言。被…

 「長 崎 平 和 宣 言」

以下、「平成29年 長崎平和宣言」。 長崎市HPより。 「ノーモア ヒバクシャ」 この言葉は、未来に向けて、世界中の誰も、永久に、核兵器による惨禍を体験することがないように、という被爆者の心からの願いを表したものです。その願いが、この夏、世界の多く…

「長崎市長、平和宣言で政府批判 「姿勢理解できない」」

以下、朝日新聞デジタル版(2017年8月9日11時47分)から。 長崎に原爆が投下されて72年となった9日、長崎市の平和公園で平和祈念式典が開かれた。田上富久・長崎市長は平和宣言で、今年7月の核兵器禁止条約の採択を「被爆者が長年積み重ねてきた努力がよ…

ヒロシマの「平和宣言」

ヒロシマの「平和宣言」。 以下、広島市のHPより。 http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1110537278566/ 平和宣言 皆さん、72年前の今日、8月6日8時15分、広島の空に「絶対悪」が放たれ、立ち昇ったきのこ雲の下で何が起こったかを思い浮かべてみ…

「核兵器禁止条約採択、米など反発 日本は「署名しない」」

以下、朝日新聞デジタル版(2017年7月8日10時36分) 核兵器の使用や保有などを法的に禁ずる核兵器禁止条約が7日午前(日本時間7日深夜)、米ニューヨークの国連本部での条約交渉会議で採択された。「核なき世界」を長年訴え続けてきた被爆者や条約推進国の…

作業員1人肺から2万2千ベクレル 国内最悪の内部被曝

以下は、朝日新聞デジタル版(6/7(水) 12:43配信)から。 茨城県大洗町の日本原子力研究開発機構大洗研究開発センターで、ウランとプルトニウムが入った保管容器から放射性物質が漏れて作業員5人が被曝(ひばく)した事故で、原子力機構は7日、このうちの…

「530シーベルトの衝撃 福島2号機、見通せない廃炉」

以下、朝日新聞デジタル版(2017年2月3日00時23分)から。 炉心溶融事故を起こした東京電力福島第一原発2号機は、原子炉圧力容器の外側でも毎時530シーベルトという高い放射線量だった。人が近づくと死に至る強さで、調査用ロボットを入れる予定だった場…

「地震、原発止めず大丈夫? 川内停止要望、約5000件」

以下、朝日新聞デジタル(2016年4月29日05時00分)から。 (時時刻刻)地震、原発止めず大丈夫? 川内停止要望、約5000件 熊本県などでの地震が続くなか、九州電力川内原発(鹿児島県)は「安全性に問題ない」と運転を続けている。気象庁は今後も強い揺…

「(社説)チェルノブイリ 原発事故の過酷な教訓」

以下、朝日新聞デジタル(2016年4月27日05時00分)から。 (社説)チェルノブイリ 原発事故の過酷な教訓 旧ソ連(現ウクライナ)のチェルノブイリ原発で、史上最悪の事故が起きて30年がたった。 人間には1世代にあたる長い歳月だが、放射性物質は今も現場…

「熊本地震「収まったように見えるが活発」 気象庁」

以下、朝日新聞デジタル版(2016年4月21日17時49分)から。 熊本県などの一連の地震で、14日以降に起きた震度1以上の地震の回数は21日、770回を超え、熊本地方のマグニチュード(M)3・5以上は同日午後1時半現在で200回に達した。20日以降…

「川内原発停止、民進は求めず 官邸への申し入れ」

以下、朝日新聞デジタル版(2016年4月21日05時00分)から。 民進党の岡田克也代表は20日、首相官邸で安倍晋三首相と会談し、熊本地震を受けて九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)について、避難計画の再検証などを行うよう申し入れた。党内…

「体感地震600回超える 熊本地震」

以下、朝日新聞デジタル版(2016年4月19日13時00分)から。 気象庁は19日、熊本県を中心に14日から相次いで起きている地震で、体に感じる地震の回数が600回を超えた、と発表した。気象庁は「揺れが強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害の危険性が…

「本震から3日目、また震度5強 熊本地震、死者43人に」

以下は、朝日新聞デジタル版(2016年4月18日21時14分より。 熊本地震は18日、阪神大震災級のマグニチュード(M)7・3、最大震度6強を記録した16日未明の「本震」発生から3日目を迎えた。土砂崩れや家屋の倒壊などが相次いだ熊本県南阿蘇村では18…

「住宅被害2千棟以上、11万人が避難生活」

以下は、2016年4月17日(日)23時09分から。 熊本県を中心に相次いでいる地震で、警察は17日、同県南阿蘇村で安否確認のできない人が10人前後いることを明らかにした。家屋が倒壊した現場などでは捜索が行われ、同村では1人が心肺停止状態で見つかり、そ…

「午前3時までに75回の余震観測 熊本地震」

以下、日本テレビ系(NNN) 4月15日(金)4時26分配信から。 14日夜、熊本県で震度7の激しい揺れを観測する地震があった。熊本県内では最大で震度6強の地震が起きるなど午前3時現在で体に感じる余震は75回観測されていて、気象庁は注意を呼びかけている…

「熊本で震度7 益城町と熊本市で計4人死亡」

以下、日本テレビ系(NNN) 4月15日(金)3時55分配信より。 【熊本で震度7】15日午前3時25分現在の被害まとめ。 熊本県などのまとめによると、今回の地震で、益城町と熊本市で計4人が死亡した。また、益城町の1人が心肺停止の状態となっている。 八代…

「熊本で震度7=九州地方で強い揺れ―被害状況確認急ぐ・政府」

以下、時事通信 4月14日(木)21時34分配信より。 地震国・日本。 原発は大丈夫か。 やはり原発はやめるべきだ。 14日午後9時26分ごろ、九州地方を震源とする地震があり、熊本県益城町で震度7の揺れを観測した。 気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の…

「高浜原発、再稼働容認 福井地裁、差し止め決定取り消し」

以下、朝日新聞デジタル版(2015年12月24日20時22分)から。 関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町、定期検査中)の再稼働をめぐり、福井地裁の林潤裁判長は24日、「安全性に欠けるとはいえない」と判断し、再稼働を即時差し止めた4月の仮処分決定を…

「原発工事会社から報酬 立地の道県議6人、役員や顧問に」

朝日新聞デジタル版(2015年7月20日05時23分)から。 原発が立地する自治体の道県議計6人が、地元の原発工事を受注する会社の役員や顧問に就任し、報酬や株主配当を受けていたことが朝日新聞の調べでわかった。関係する6社の原発工事受注額は、東京電力福…

「原発事故は「バベルの塔」」

以下、25日付朝日新聞から。 ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は20日、バチカン(ローマ法王庁)で日本カトリック司教団と会談し、東日本大震災で起きた福島第一原発事故などを旧約聖書の「バベルの塔」になぞらえ、人間の思い上がりが文明の破壊…

「汚染水コントロールされてない」

小泉元首相は、福島第一原発事故に関連して、「(汚染水問題は)全然(コントロール)されてない」と発言したと、新聞が報じている。 以下、朝日新聞から。 小泉純一郎元首相は11日、福島県喜多方市で講演し、福島第一原発の汚染水問題を安倍晋三首相らが…

「汚染水、また流出か」

以下、朝日新聞から。 東京電力は5日、福島第一原発の高濃度汚染水をためているタンクの周辺の側溝にたまった水から、比較的高い濃度で放射性物質が検出されたと発表した。3日夜に降った雨の影響で、排水路を通じて港湾内の海に流れ出たとみている。タンク…

「政府の原発対応 「評価せず」71%」

今回の調査前に、「東電が、福島第一原発から汚染水が海に流れ出ていることを知りながら、10カ月間公表しなかったことが明らかになった」ばかり。こうした東電の対応について、「大いに問題がある」は、80%にのぼった。 以下、朝日新聞から。 東日本大震災…

「流出非公表 東電に憤り」

「港湾外の海に汚染水が流出していた問題」で、「雨が降るたびに排水路の水の放射能物質濃度が高まることを把握しながら公表してこなかった」と、東電幹部が陳謝した。 以下、26日の朝日新聞から。 東京電力福島第一原発から港湾外の海に汚染水が流出してい…

「汚染水 なおトラブル続き」

福島第一原発の汚染水の処理が順調に進んでおらず、「なおトラブル続き」と、新聞が報道している。以下、朝日新聞から。 東京電力福島第一原発のタンクにためられている高濃度汚染水の処理が正念場を迎えている。東電は年度内の処理終了を国と約束したが、ト…

異色の経済人の「くらしの目」

10日付の朝日新聞の「くらしの目」というコラムで、「脱原発」宣言で注目をあびた異色の経済人・吉原毅さんの意見が載っていた。 近代化を全面否定しているわけではないけれど、英学・近代化の結末として3・11の原発事故があったと言えるのかもしれないと…