2009-01-01から1年間の記事一覧

この時期は夜のお散歩が気持ちいい

夜、1時間ほど、近所をお散歩した。 この時期は、夜のお散歩が気持ちいい。

近所のカフェにお散歩に行く

自転車でお散歩。 この時期は気持ちがいい。

アジのたたきをマスターする

アジを3尾、三枚におろしてみた。 アジのたたきは、それほど難しくないことがわかった。 魚のおろし方というものには、基本形がある。 料理用語では、背骨と中骨をまとめて「中骨」ということが多いそうだが、 魚という魚は、背骨があり、中骨があって、はら…

辻井伸行さん、バン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝

辻井伸行さん、バン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝というニュースで、初めて辻井さんのピアノを聞いた。 機会があれば、是非とも、しっかりと聞かせてもらいたい素晴らしいピアノだった。

「魚をさばく」を買って、魚のさばき方の勉強を始める

食生活でいうと、肉なら牛肉が私は好きである。すき焼きも好きだが、韓国の焼肉も嫌いではないし、大昔、サンフランシスコに行ったときに、ローストビーフにまいってしまった。牛肉、ビーフステーキなら赤ワインがいい。 けれども、肉か魚のどちらが好きかと…

アメリカ人と自動車

GMが破綻し、「国有化」した。資本主義国で、「国有化」って何なのだという話は置いておいて、今日は、自動車をめぐる思い出を書く。 日本の都会は電車網が発達している。電車に乗ればこと足りるから、車にあまり用のなかった私が最初にアメリカ合州国を訪れ…

「男はつらいよ」第36作「柴又より愛をこめて」を観た

第36作寅さんのマドンナは再度、栗原小巻。式根島でのロケ。 タコ社長の娘・あけみと寅さんとの旅。 「二十四の瞳」のオマージュでもある本作品は、栗原小巻扮する小学校の先生に自転車を贈る同窓会の場面が出てくる。 調布から式根島に飛ぶセスナの場面は、…

北杜夫の「どくとるマンボウ青春記」を再読した

読書といえば、高校の英語の教師になってからは、英語関係のものを読むことが多かった。大学時代は、社会的なものや哲学的なものを読むことが多かった。 高校時代は、社会性のあるルポルタージュが好きだった。その前の時代、つまり、中学時代は、軽い読み物…

井上ひさしさん作の「きらめく星座 −昭和オデオン堂物語―」を観た

「きらめく星座」をはじめて観た。井上ひさしさんによって書かれた素晴らしい作品だった。戯曲としてよくできている。力のこもった井上作品の一本だと思う。 昭和15年、浅草の小さなレコード店「オデオン堂」を舞台に、そこに集う人々を描くことを通じて、あ…

「ピーター・バラカンのわが青春のサウンドトラック」を買った

「ピーター・バラカンのわが青春のサウンドトラック」(2009) 「ピーター・バラカンのわが青春のサウンドトラック」を買った。 イギリスの音楽少年の音楽体験記。イギリスからの視点がとても面白い。 The Beatles, Bob Dylan, The Kinks, The Paul Butterfiel…

ビデオ「Solas Live」を何度見たろうか

私の好きなアメリカ合州国のアイリッシュバンドにSolasがある。 シーマス・イーガン率いる私の好みのSolasは、Karan Casey(カラン・ケイシー)がヴォーカル。Mick McAuley(ミック・マコーレー)がアコーディオン。John Doyle(ジョン・ドイル)がリズムギ…

「男はつらいよ」第20作「寅次郎頑張れ!」を観た

青年良介(中村雅俊)と幸子(大竹しのぶ)の恋愛の手ほどきをする寅次郎。良介の姉の藤子(藤村志保)に惚れてしまう。 幸子役の大竹しのぶが好演している。大竹しのぶさんは将来性のある俳優で、嘱望されていたということがよくわかる。 1977年公開作品。

シルク・ドゥ・ソレイユのスーパーサーカス「コルテオ」を観てきた

シルク・ドゥ・ソレイユ(Cirque du Soleil)のスーパーサーカス「コルテオ」を観てきた。 「コルテオ」とは、「行列」の意味のようだ。 パフォーマンスもさることながら、音楽が良かったので、CDを入手した。 帰り道、表参道のmontoak(モントーク)という…

大学時代の恩師の最終ゼミ

大学時代にお世話になった恩師の最終ゼミに出かけた。

タウランガでおこなわれた今回のテ・マタティニ

タウランガでおこなわれた今回のテ・マタティニの優勝は、テ・ワカ・フイア(Te Waka Huia)だったようだ。 私も観たことがあるが、マオリのカパハカの一大祭典であるテ・マタティニは素晴らしい。 http://www.tematatini.co.nz/pdf/MEDIA%20STATEMENT%20-%202…

「男はつらいよ」第8作、「寅次郎恋歌」を観た

マドンナは、貴子役の池内淳子。 本作では、さくら(倍賞千恵子)が、「母さんの唄」を歌う場面が秀逸。 また母親の葬式の場面で、母を思う博(前田吟)が好演している。 それに、博の父親役・諏訪飈一郎で志村喬の存在感。 葬儀後の家族の対話の場面は、小…

「益川さん「勉強より studyを」 母校で語る」

朝日新聞デジタル版(2009年2月8日18時17分)より。 「知ることの楽しみ方を覚えて」。ノーベル物理学賞を受賞した京都産業大教授の益川敏英さん(69)と、高エネルギー加速器研究機構特別栄誉教授の小林誠さん(64)が6日、それぞれの母校である名古屋…

「男はつらいよ純情篇」第6作を観た

第6作のマドンナは若尾文子。 冒頭の宮本信子と森繁久彌*1の演技が素晴らしい。 おいちゃん役の森川信も、いつものようにすごい。さすがとしか言いようがない。 山下医師役の松村達雄と寅次郎とのやりとりも可笑しい。 若尾文子が風呂をもらうときの寅さんと…

「男はつらいよ」第5作を観た

マドンナは長山藍子。寅さんが油まみれで地道に暮らそうと、豆腐屋で真面目に働く。 「男はつらいよ」のシリーズは、第1作・2作の傑作に続いて、第3作・第4作の監督は、森崎東・小林俊一監督だった。それが第5作からは、また山田洋次監督に戻り、シリーズ最…

「男はつらいよ」第4作を観た 

競馬で大穴を当てた寅さんが、おいちゃんとおばちゃんをハワイ旅行に連れて行こうとする。 海外渡航自由化から、6年くらいか。たしかにこの時代は、ハワイ旅行は庶民の夢のまた夢だった。 監督は、山田洋次監督ではなく小林俊一監督。

「男はつらいよ」第3作「フーテンの寅」を見た

マドンナは新玉美千代。 「男はつらいよ」シリーズの中で、数作、山田洋次監督によるものでない作品があるが、本作もそのひとつ。監督は、森崎東監督。 寅さんの縁談話。寅さんの結婚の美学がアリアで語られる。 まさに落語である。 博と寅が取っ組みあいの…

「山と渓谷 2019 February」を買った

山と渓谷 2009 February 時間貧乏の俺はまったく山男とは言えないが、アウトドアにたいする渇望感と憧憬があり、山にたいするあこがれがある。 特集のひとつ「スノーシュー2009 節減を自在に歩く 魔法の道具で雪山へ!」に惹かれて「山と渓谷 2019 February…

「続・男はつらいよ」第2作を久しぶりに観た

「続・男はつらいよ」第2作も、高校時代に学校の映画祭で見た思い出がある。 第2作は、寅さんの生みの母親役にミヤコ蝶々。ミヤコ蝶々も母親役を熱演。マドンナは、夏子役の佐藤オリエ*1。佐藤オリエの演技が素晴らしい。 寅の恩師・坪内散歩先生役に東野英…

久しぶりに「男はつらいよ」第1作目を観た

久しぶりに「男はつらいよ」第1作目を観た。 これは泣ける、笑える。 1969年の作品だが、69年に、こうした人情喜劇を作ったところに、山田洋次という監督の凄さを感じる。山田洋次が30代後半のときの作品。喜劇をつくるシナリオ作家は極めて生真面目に台本を…

「椿三十郎」のリメイクを観た

今から28年前の1981年、アメリカ合州国はカリフォルニア州のサンフランシスコで私はUCバークレイ校の英語研修を受けていた。映画館ストランドで、たまたま観た日本映画が黒澤明監督の「椿三十郎」だった。初めての黒澤映画*1に感動した。見終わってから、一…

「噂の寅次郎」を観た

寅さん第22作目の「噂の寅次郎」を観た。1978年の作品。 大原麗子さんが好演していた。 映画「七人の侍」「生きる」など、黒澤明監督の黒澤組・志村喬もとても存在感がある。 第22作は、大原麗子さんと志村喬さんで、説得力を増しているといえる。

「新・男はつらいよ」を観た

フーテンの寅さん、第四弾の、「新男はつらいよ」(1970年)。 マドンナは栗原小巻。原作・脚本は山田洋次だが、監督は小林俊一。主題歌の歌詞が違う。 なんといっても第8作まで初代「おいちゃん」役をやった森川信がいい。 海外渡航自由化は、1964年。海外…

昭和の名人、「古今亭志ん生」を聞く

第二巻の「古今亭志ん生」を聴いた。 やはり落語は、志ん生ですね。

「佐賀のがばいばあちゃん」を観た

島田洋七原作の「佐賀のがばいばあちゃんを観た。 とてもいい映画だった。

「犬と私の10の約束」を観た

映画「犬と私の10の約束」を観た。 とてもいい映画だった。