Changemakers
新聞記者 以下、朝日新聞デジタル版(2019年7月27日7時0分)から。 「加計学園問題」など、現実の社会で起こっている出来事を想起させる日本製の政治スリラー映画「新聞記者」がヒットしている。今の政権への痛烈な批判を含んだ硬派な内容ながら、7月22日現…
新聞記者 映画「新聞記者」を映画館で観てきた。 主演は松坂桃李、シム・ウンギョン。脇をかためるのは北村有起哉、田中哲司、高橋和也、西田尚美、高橋努ら。 監督・脚本は藤井道人。 大ヒット中。 必見です。
以下、朝日新聞デジタル版(2019年6月26日18時35分)から。 元文部科学事務次官の前川喜平氏(64)が実名でのツイッターを始めた。加計(かけ)学園問題が明らかになって以降、安倍政権に批判的な立場から講演や執筆活動を続けており、取材に「ツイッターで…
以下、朝日新聞デジタル版(2018年1月31日16時30分)から。 米国の作家マーク・トウェイン(1835〜1910)の代表作を翻訳家の柴田元幸さんが新訳した『ハックルベリー・フィンの冒けん』(研究社)が刊行された。なぜいま『ハック・フィン』? 19世…
元ヘビー級チャンピオンのモハマド・アリが亡くなった。 20世紀を代表するひとりであるモハマド・アリの訃報記事。 日本と世界とでは、あまりにも違いすぎる。
以下、毎日新聞(2015年8月14日)から。 国家は巧みに国民すべてを取り込み、精神動員をする 戦争に対し、一人一人の市民はどのように向き合うべきなのか。国家権力の巨大な意志に対し、どのように相対していけばいいのか。ノーベル物理学賞を受賞し、記念講…
2008年にノーベル物理学賞受賞。素粒子理論が専門だから、私はこれまで益川敏英氏の本を読んだことはなかった。 安保法制、解釈改憲を批判する益川教授の本ということで「科学者は戦争で何をしたか (集英社新書)」を読んでみた。 益川敏英先生の「甘いといわ…
以下、毎日新聞(2015年8月6日)東京夕刊特集ワイドから。 戦後70年の夏、この国は曲がり角にある。安倍晋三政権は、反対意見を押し切るように安全保障関連法案の成立を目指す。東京電力福島第1原発事故が収束していないのに、川内原発(九州電力)の再稼…
以下、朝日新聞(デジタル版2015年5月20日12時58分)から。 沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は20日午前、東京都千代田区の日本記者クラブで会見した。日米両政府が進める米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画について、…
偏見もあるが、暴力シーンを見たいと思ったことがないため、これまでヤクザ映画を観たいと思ったことがない。 だから、相次いで亡くなった高倉健さんや菅原文太さんの若い時分の任侠ものやトラック野郎などの映画を1本も観たことがない*1。けれども、菅原文…
"Who Was..." seriesは、小学生向けだろうか。子ども向けの"Who Was..." seriesの"Who Was Mark Twain"を読んだ。 "The Adventures of Tom Sawyer"は、Mark Twain(Samuel Langhorne Clemens)の子どものときの体験をもとに書いた作品。 面白いアイデアやいた…
最近おこなわれたボクシングのフライ級タイトルマッチで、挑戦者の闘い方に問題ありということでニュースが賑わっているけれど、久しぶりに「アリ 英雄の伝説」を観てみた。これは、6本からなるMuhammad Ali: The Whole Story*1という題名のビデオだ。 日本…
久しぶりにモハマドアリ(Muhammad Ali)とジョージフォアマン(George Foreman)の闘いを観た。1974年におこなわれたランブルインザジャングル(Rumble in the Jungle)だ。 ベトナム戦争に反対し、徴兵を拒否したモハマドアリ。 若い人たちには是非とも偉大なモ…
ベン・シャーンの絵、アーサー・ビナード氏による構成・文の「ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸 [ ベン・シャーン ]」を入手して読んだ。 この本は、もちろん第五福竜丸の水爆による被災事件を扱っている。 ベン・シャーンの絵が印象的な絵本だが、と…