NZ&AU旅

ハミルトンのあちこちを歩いて、土地勘を養う

ワイカト大学(The University of Waikato)からの帰り道、大学近くにあるウェアハウスに寄ってみた。大学まで歩いてみて、この地域に歩いている人は見かけないが、このスーパーには大きな駐車場があり、店に入るとたくさんの客がいる。その大型安売り雑貨店…

ワイカト大学の図書館員と話をする

構内は広いが、建物は日本と同じで、機能的な感じだけ。建築としてお世辞にも美しいとはいえない。図書館だけやっていたので中に入って、書架をながめていると、白人女性のライブラリアンがいたので話かけた。ワイカト大学(The University of Waikato)は、…

モーテルからワイカト大学まで歩いて行く

朝、モーテルの洗濯場で若い女性旅行者に会う。話しかけてみると、アイルランドのドニゴール出身であった。彼女とアイルランド談議になる。やはりこちらから話しかけてみるものだ。 朝、部屋でのんびりしていたら、ノックがあって部屋の片づけに来たという。…

イースターの日曜日は、酒は一切売らない

たくさん歩いたご褒美に、メインストリートのビクトリア通りに戻ってビールでも飲もうとパブに入ると、今日はイースターの日曜日で、酒は一切売らないとバーマンがいう。うかつにも全く知らなかった、イースターの日曜日(Easter Sunday)という習慣を。クリス…

6時間ハミルトンを歩いてみて、ハミルトンが気に入った

今日は、ハミルトン湖とワイカト川のほとりを合わせて6時間ほど歩いたことになる。なんてことのないミドルタウンとハミルトンを小馬鹿にしていたが、ここには素晴らしい自然が残されている。そもそもハミルトンのリバーサイドの小道は美しいの一言なのに、ダ…

次にワイカト川のリバーサイドウォークを歩く

午後は、ワイカト川の岸辺を歩く。ワイカト川と平行しているビクトリア通りという表通りに、川辺の散歩道(Riverside Walk)という案内表示がいくつかある。この標識に沿って進むと、すぐにワイカト川沿いのリバーサイドの道に出る。川沿いの小道に入ると、町…

ハミルトン湖を歩く

観光案内所に行って散歩道で楽しいところを聞くと、ハミルトン湖とワイカト川をすすめられた。教わったとおり、午前中は、ハミルトン湖を歩いてみることにする。 ハミルトン湖は町の中心から少しだけ歩いたところにある。マオリ語ではロトロア(Rotoroa)と呼…

ハミルトンを歩く

朝食を済ませて町に出る。今日は日曜日なので、屋外市場として、博物館前で出店が何軒かやっている。こちらでは土曜日や日曜日など週末に臨時の市場が出されることが多いが、こうした市場はお薦めだ。値段も安い。アワビだと思うのだが、Pauaという貝殻を磨…

ハミルトンのモーテルでの朝

朝、サンドイッチをつくって食べていると、一人の男性がキッチンに入ってきた。突然出会ったこともあるだろうが、私の顔を見て相手はかなり驚いたようすだ。ちょっとした「恐怖感」すら感じたようなので、こちらから話しかけてみる。ベイオブアイランズから…

ハミルトンの町を歩く

市内に出かけて、自宅に資料を送るためのメールバッグとマジックペンを買う。全部で11.85ドル。アイリッシュバーと書いてあるJJハミルトン(J.J.Hamilton’s)に入り、タイカレー(10.0)とビール(6.0)を頼む。まだ日中だから、パブにはほとんど人がいない。人…

宿まで荷物を転がして歩く

ともかくインフォメーションセンターで宿を決めることにしよう。係の女性は素朴な印象で、いい感じだ。パークランド(Parklands)というモーテルに決めて、地図で行き方を教えてもらい、荷物をコロコロころがして宿に向かって歩き始める。 これまで旅したアメ…

ロトルアからハミルトンへ

今日は、ロトルアからハミルトン(Hamilton)に向かう。バス料金は、23.0ドル。ロトルアからハミルトンには、サイクリングで走った5号線をまず進む。途中、サラブレッドを育てるので有名なケンブリッジ(Cambridge)というイギリス風の町を通って、11時40分にハ…

観光案内所まで車で送ってもらう

同宿の者がフライパンで肉を焼いて朝食をつくっている。私の朝食は、ストロベリーヨーグルト、オレンジジュース、それと久しぶりのカップラーメンという妙な取り合わせ。朝食を済ませて、荷造りをする。 観光案内所までインド人の店主に車で送ってもらうこと…

画像データをCDに焼いてから、日本食を楽しみ、宿に帰る

インターネットカフェに行って、デジタルカメラで撮影したデータをCDに焼いてもらう。15ドルだそうだが、前の客のCDを焼く値段を間違えたようで、その女性店員に男性の店主が猛烈な勢いで怒っている。このインターネットカフェの女性店員とも顔見知りになっ…

ロトルア湖畔のオヒネムツを訪れる

町の中心にもどり、観光案内所で、ハミルトン行きのバスの予約をする。 ロトルア湖の周辺を再度歩く。この公園の周辺は市民の憩いの場所になっていて雰囲気がよい。野鳥はたくさんいるし、小さなものだが、子どもを馬に乗せる特設会場を設けたりしている。子…

ファカレワレワ訪問

さて、有名なファカレワレワに行かないといけない。ファカレワレワは博物館と反対側にある。ファカレワレワまで車で送ってくれると言ってくれていたので宿に戻るが、インド人店主はいなかった。仕方がない。ファカレワレワまで自分で歩いて行くことにしよう…

歴史を学べるロトルア博物館は面白い

朝、もう一日このモーテルに泊まりたいとインド人の店主に伝え、部屋を変わる。今度の部屋の広さはあまり変わらないが、値段的には安くなって45ドルで3199円。これは納得できる値段だ。 午前中に、ロトルア博物館(Rotorua Museum of Art & History)に行き、…

イングランド人の一人旅をしている若者と語り合う

宿に帰ると、青年がテレビを見ている。アレックス(仮名)というイングランド出身で、彼も一人旅らしい。一人旅をしているなんて変わり者じゃないのかと言うと、たしかに西洋社会では伝統的にはカップルが主流だが、最近はそうでもなくなってきたと言う。彼…

ロトルアは日本気分にさせてくれる町だ

サイクリングを楽しんだのちに風呂に入るというのは、私が日本でよくやる遊びのひとつである。久しぶりにというほどでもないが、お風呂で日本語を喋ったら、もうすっかり日本気分だ。今日は日本食に行きたくなって、大和という寿司バーで食事をする。 日本人…

ロトルアの客層は国際的だ

子どもがニュージーランド人と結婚することになったので、結婚式に参加するためにウェールズからやって来た男性とか、アメリカはカリフォルニアからやって来た白人と黒人の男性二人組みの方とか、サンディエゴから来たヒスパニック系の夫婦とか、いろいろな…

もっと休みをとって、小グループか個人で自立的な旅をしよう

これは必ずしも非難しているわけではないのだが、日本の休暇は非常に短い。それとやはり外国旅行では言葉の壁がある。レストランに行っても何をどう頼んでいいのか、ゲームの仕方が違うので、西洋におけるゲームの仕方がわからない。だから、添乗員さんにお…

ポリネシアンスパで疲れを癒す

レンタル自転車屋にバイクを返しに行ったときには、ヘロヘロだった。汗をかいたので、定番であるポリネシアンスパスパ(Polinesian Spa)という温泉に行くことにしよう。値段は高くて30ドル。パスポートなどの貴重品を持っているので、受付で必要ないんじゃな…

ロトルア湖を一周すると、硫黄の匂いが鼻をついた

ダウンタウン(シティセンター)に近づくと、懐かしい硫黄の匂いが鼻をついた。ファカレワレワの硫黄温泉の匂いだが、これは温泉卵の匂いだ。まさに日本を思い出させる臭いである。市内に近づくと車線も増えてくる。自転車に乗っている子どもたちがいるが、…

ロトルア湖を一周してみることにした

お薦めのルートはあるのかと聞くと、ロトルア湖というこの辺りでは一番大きい湖があり、その周囲が40キロくらいだという。本当は森林浴ができるようなルートがいいのだが、今日はロトルア湖を回ることにしよう。どっち周りがいいか聞くと、時計回りがいいと…

今日はサイクリングでもすることにしよう

さて、今日はサイクリングでもしてみることにしよう。レンタル自転車屋さんはここロトルアに数軒ある。少なくとも、三軒ほどの情報をこれまでに見たり聞いたりしている。その一軒のレンタル自転車屋さんに入って値段を聞くと、一日借りて45ドル。日本円で、3…

朝、ロトルアの町を歩く

このロトルアのバックパッカーモーテルは全く構わないような宿で、値段もけっして安いとは言えない。ただ、今週ロトルアは混んでいるというし、寝ることができればよいので特に文句があるわけでもない。インド人の店主に延泊できるようにお願いをしておく。 …

ネルソンからロトルアへ

ネルソンからロトルアへの空の旅は軽快だった。ロトルア湖が見えたと思ったら、飛行機はロトルア空港に着陸した。ロトルア空港からタクシーで市内のインフォメーションセンターに行く。18.0ドルで、1260円。ロトルアのインフォメーションセンターは外観にこ…

ネルソン空港に向かう

さて、エイブルタズマンに別れを告げて、今日は南島を離れ、北島のロトルアに向かう。 ネルソン空港に向かうバスの中は、窓が曇っているため外の景色がよく見えない。サンフランシスコから来たというアメリカ人女性旅行者が、窓をふくものはないか運転手に聞…

広大な英語文化圏内での移動は比較的容易であるようだ

モーテルのレセプション隣の部屋につながる入り口に荷物が多く到着している。チェックアウトの際に、この荷物は何なのか奥さんに聞くと、宿に泊まっているカナダの若者たち宛のものだという。カナダから来ているというこの若者たちについて、奥さんのエリカ…

モトゥエカで再度一人で夕食をとる

お薦めのレストランでは、白ワイン、シーフードチャウダーを楽しみ、ビーフステーキを頼んでみた。これは、まわりに焦げ目をつけたステーキにマッシュルームソースがかかっていて非常に美味であった。構えは、この前のレストランの方がずっといい。今日の食…