2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

メールを待ちながら、フォレストパークへブッシュウォーキングに出かける

朝からインターネットカフェでメールをチェックするが、まだUQの教授からメールが来ない。ラミントン国立公園の担当者からはメールが来ている。ラミントン国立公園から空港に帰るのに、私的なシャトルバスを依頼しないといけないのだが、この値段が非常に高…

C級映画を見て、豪華な夕食を楽しむ

クイーンモールのレストランで食事したり、フードコートで食事をしたり、まつりを見ていたりすると、すぐ時間がたってしまう。どこかに遠出しようと思ったが、天気も曇りがちなので止めにして、ホイトリージェント劇場(Hoyt’s Regent Theatre)という歴史のあ…

キングジョージ広場では子どもたちがたくさん遊んでいた

今日は土曜日。キングジョージ広場では、さまざまな催し物をやっている。子どもに絵を書かせるペンキ落書きコーナー、コンサート、スケボーキッズの技術争いから、でっかいふわふわのスポンジ風船でつくった模型の家の中で子どもをトランポリンのように遊ば…

ブリズベンのフードコートは、大量消費の世界

最近日本でも見られるフードコートが、ブリズベンのデパート内にたくさんある。最低のファーストフード(早食い餌)のハンバーガーから、4ドルから5ドル出すと、寿司からちょっとした中華からエスニックまで幅広い選択ができる。今日の私の昼飯は、インドの…

母語を話す権利、言語権は重大な課題ではないのか

私の大学選びはいよいよ佳境に入っているが、もし間に合うならワイカト大学(The University of Waikato)にしようと思い始めている。 理由はいくつかあって、ひとつはワイカト大学(The University of Waikato)にもTESOLがあること。先住民族マオリのことを…

大言語・英語を教えるという仕事のもつ意味

それにしても、多くはないか、日本に来る場合、英語を教えるというパターンが。生まれながらにして英語を母語にしている人はきっと幸運なのだろう。甘い日本人に英語を教えて多少の金になるのだ。言語を教える資格がどれほどあるかわからないのに、英語を話…

ブリズベンは暑い

ブリズベンは暑い。ニュージーランドでは、セーターとジャンパーが離せなかったが、ブリズベンでは半袖で過ごしている。秋だというのに、日本の晩夏である。それほど蒸し暑くはないが、それでも、朝、パレスの「独房」で起きると多少むっとする。朝飯を食べ…

ブリズベンのシーフードレストランでの夕食

ピアナインはイーグル通り(Eagle st)波止場近くにある。まず、ビールをたのんでゆっくりする。メニューをしっかりとながめて、その後、生牡蠣と白ワインのシャルドネを注文する。このワインはビクトリア州のヤラバレーという有名なワイナリーの奴で一番高め…

バックパッカーズモーテルのパレスに戻る

宿に戻る。前にも述べたように、今回泊まっているバックパッカーモーテルは、パレスという歴史的な建物で、たくさんの若者が泊まっている。英語を話す連中は、こうして世界をまわっているのだろう。日本の若者も、さらに世界をめざすべきだ。私の部屋はシン…

イラク派兵反対の小集会をやっていた

シティホールの前のキングジョージ広場に着くと、人はまばらだったが、何やら演説があって集会をしている。ビラを配っている人に聞いてみると、イラクへの派兵反対で、アメリカは即時撤退せよという主旨の集会である。階段に立って主張する4人くらいの演説を…

クイーンズランド大学へ向かう

さて、バスやシティキャットもあるが、UQ(クイーンズランド大学)まで歩きで行ってみよう。UQまではダウンタウンから7キロほどの距離がある。ブリズベンの川沿いに道があり、これが歩行者と自転車道路になっている。道路の真ん中から歩行者道路と自転車道路…

サウスバンクをのぞいてみたが、みんなのんびりしている

気持ちを取り戻して、サウスバンクと呼ばれる向こう岸に向かって歩き始める。キャプテンクックと呼ばれる橋を渡りながら見るブリズベンの空は本当に青い。サウスバンクには人工の砂浜があって、プールまであり、子供たちがたくさん水遊びをしている。まわり…

ブリズベン中心街の朝

5時、起床。体内時計がニュージーランドの2時間の時差を覚えているのか。早起きをしてしまう。 パレスには個室が多い。トイレが使えて、シャワーを浴びて、洗濯ができて、充電用の電源があれば、他に何を望むだろうか。ここにはダウンアンダーバー(DOWN UNDE…

フォーティチュードヴァレーをめざして歩き続けながら、ブリズベンという町についても考え続ける

少し離れているが、フォーティチュードヴァレーは(Fortitude Valley)をめざして歩き始める。フォーティチュードは、その昔、ブリズベンの一番の繁華街だったことがある。通りを歩いてみると、車が結構忙しそうに走っている。そこに自転車が結構早いスピード…

リバーサイドを歩きながら、ブリズベンという町について考えてみた

ブリズベン川の川辺(Riverside)を歩いてみる。ブリズベンの川辺はなかなかよいが、都市化されていることは否めない。高層マンションのような巨大ノッポビルが林立している。なんだか東京の江戸川あたりのような雰囲気もある。 ブリズベンの人口は約160万、オ…

ブリズベンの中心街を歩く

アン通り(Ann st.)、アドレイド通り(Adelaide st.)そしてクイーン通り(Queen st.)のあたりがブリズベンの中心なのだろう。道路は京都や函館のように整然としてはいるが、ブリズベン川が蛇行しているので、いまひとつ整然とはならない。ただ、一方の通りには…

ボーっとしてしまうほど、ブリズベンは日差しが強い

キングジョージ広場の前のアドレイド通りを歩く。ニュージーランドドルはもう使えないので、100ドル下ろそうとATMに向かう。ブリズベンは日差しが強すぎて、ディスプレイがよく読めない。引き出しがうまくいかなかったようなので、クレジットカードだけを確…

今夜の宿をパレスに決める

観光案内所を指定したのだが、シティホール(City Hall)の前がよかろうと、シティホールで下ろされた。シティホールの前が、キングジョージ広場(King George Square)になっていて、このあたりがブリズベンの中心である。 その広場の前で、果物とフランクリン…

ブリズベン空港から市内へ向かう

もうさんざんだったので、空港から早く離れたい気持ちになって、ダウンタウンまでタクシーで行くことにした。ダウンタウンまで20分ほどだと言う。タクシーの運転手とは楽しく会話ができて、いろいろと情報入手をはかっておく。ブリズベンでは10月にジャカラ…

オセアニアの税関はとてもうるさい

ブリズベンの空港に着いて、税関にすすむ。機内ですでに申告書を書いておいたのだが、親切そうな中年女性の係員がいろいろと聞いてくる。問題なく友好的に会話がすすみ、X線で私の荷物が調べられる際に、なんとなく丁寧にチェックがされている様子がうかがえ…

オークランドからブリズベンまでの空の旅

オークランドからブリズベンまで3時間20分くらいの旅になる。ニュージーランドからオーストラリアに行く場合、時差があるので、自分の時計を2時間戻さないといけない。機内で食事の際に、コンチネンタルかホットミールかを聞かれる。隣に中年女性が二人。一…

ニュージーランドを後にして、オーストラリアに飛ぶ

4時30分にモーニングコールが鳴る。大抵わたしはモーニングコールの前に起きてしまう。モーニングコールはいつも念のためのものだ。荷物をまとめて、5時のシャトルバスに乗るべく、受付前に移動する。乗客は夫婦が二組で、一人組は私だけ。シャトルバスから…

明日はオーストラリアに飛ぶことになるので、オーストラリアドルの財布を用意する

今日泊まる空港近くのホテルは、キーウィ国際空港ホテル(Kiwi International Airport Hotel)で、89.0ドル。 ホテルでシャワーを浴びて、着替える。バーで、ビールを一杯。フロントの人たちもそうだったが、ここの女性のバーマンたちもインド系であった。最初…

バスはやめてタクシーに乗ることにした

すると突然、色の黒い精悍な青年が私の前にあらわれ、空港まで行くのかと私に聞く。いい同乗者があらわれたと思い、いろいろと話をすると、実はタクシーの運転手で、「バス代がいくらかかるかわからないが、安くしてあげるから乗らないか」と言う。「バス代…

都会のオークランドには、変な奴もいる

スカイタワー近くの観光案内所前で、20分ごとに空港に行くというバスを待つ。ちょうど行ったところだったようで、バスを待っている客はいなかった。身なりのあやしい一人のニュージーランド人男性が近づいてきて、私がどこの国の人間かと聞いてくる。私はで…

英語の話せない中国人が韓国料理店を経営しているのは、やはりオークランドが都会だからだろう

空は雨模様になっていた。ニュートン通り(Newton st)からアッパークイーン(Upper Queen)にかけては、インド系の、エスニックというのか、わけのわからん物を集めた店があったり、韓国料理店ばかり並んでいるようなところがあったりして、店構えはそれなりに…

ニュートン通りのアイリッシュパブ

ポンソンビーから少し歩いて、ガイドブックに書いてあるThe Dogs Bollixというアイリッシュパブに入る。昼間のパブは客が全くいない。アン(仮名)というアイリッシュの女性バーマンがいて、他に客が誰もいない昼間のパブで話をした。実は、アイリッシュの音…

今日はポンソンビーを歩いてみる

昨日はパーネルを歩いたので、今日はポンソンビーを歩くことにしよう。 朝、波止場通り(Quay st.)の波止場でカプチーノを楽しんだ。ちょっと高めで、4ドル、280円。ところで、ニュージーランドの日光は油断大敵である。オセアニアは、お肌の年齢があげてしま…

オークランドの飯は安くてうまい

オークランドには中国人が多く、中華料理が安くてうまそうだ。クイーン通りのアーケードにある、あまり店構えのよくない店にためしに入ってみる。ここは正面に壁もドアもない。開けっ放しである。おばさん二人で料理をつくり、ベトナム人のような顔つきのお…

オークランドを歩く

クイーン通り以外では、多少オークランドの中心からは離れるが、パーネル(Parnell)とポンソンビー(Ponsonby)という通りがオークランドでは有名だ。パーネルまでは歩いて20分ほどだろうか。今日はそのパーネルまで歩いてみよう。 オークランド中心地が銀座な…