2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

マオリ語による口頭試験が終わる

マオリ語もまとめの週に入っていて、今日は、口頭試験があった。一対一の面接口頭試験で、講師が10個の質問をするので、それに答えないといけない。さらに、こちらから5個の質問をしないといけない。 「今日は」とか「おはよう」などの挨拶や、「あなたの名…

初級者には、受動態は教えなくてもいいんじゃないかと言うけれど

ところが講義の最後の方で、「どのような学習者が受動態を必要としているか」「受動態を教えるとしたら、どの年齢で、どのように教えるか」という問いかけがなされ、これに対する答えとして、今実際にラングエッジインスティチュートで英語を教えているオー…

2学期の応用言語学の全ての講義が終わった

昨日の月曜日で応用言語学の2学期の講義が終わった。学会出張から帰ってきた担当教授による、代講した教授も参加しての最終講義である。昨日の講義は、「受動態」。受動態は、形からすると一見簡単に見えるが、その中にどのような問題があるかという内容だっ…

残念ながら、マオリ語の市民講座は不成立だった

今日からマオリ語の市民講座が始まるので、大学の講義が始まるまでに、また別のカレッジ(高校)に登録しに行ってみたら、大変残念なことに、初級マオリ語は不成立だった。 今日はなんだかついていない。

「はてなダイアリーガイドブック」が届いた

今朝、家の庭の横の通路に中にトラックが入ってきているので何かと思ったら、「はてなダイアリーガイドブック―ウェブログでつながる新しいコミュニティ」を届けにきた宅急便屋さんだった。ガレージにつながっている自動車用通路がアレックスの家にはあるのだ…

ハミルトンはマイケル=レッドマン氏が新市長に

ハミルトンでも現職が破れた。 1万2千500票を獲得してハミルトンの新市長になったマイケル=レッドマン氏は、市議歴がないが、38歳という若さで当選を決めた。ハミルトン市長としてはこれまでで一番若い市長だという。

オークランド市長選はディック=ハバード氏の勝利

現職のジョン=バンクス氏に約1万8千票の差をつけて、ディック=ハバード氏が6万2千700票を獲得し、オークランド市長選に勝利した。どうやらこの投票数は当選確実が決まった際のもので、最終結果数ではないようだけれども、ニュージーランドの中では、人口の四…

あああ、ケーシー!

今朝起きて、いつものようにケーシーに朝食を与えようとすると、なんだか匂う。 昨日、奴のために特別に開けてやった魚の缶詰の臭いがまだ残っているのかなと思ってみたが、それとも違う。私の部屋に戻ってみると全く匂わないのだが、台所に行くとやはり臭い…

まずもって民に余裕が与えられないとね

ニュージーランドの都会では、すでに前に紹介したように、残念ながら私はまだ行っていないけれど、文化都市・ウエリントンがイギリス旅行者にとっては一番人気であるようだ。オークランドと同様に、映画、カフェ、パブ、博物館、美術館なら、ウエリントンは…

都会的な暮らしならやはりオークランドですか

今日の「アジア ダウンアンダー」(Asia Down Under)でもやっていたのだけれど、オークランドに住むアジア系の若い学生たちが、音楽、ダンス、ファッションと、活発に楽しんでいる様子がよく報道される。彼らは、幼い時からニュージーランドに住んでいるから…

南太平洋の見事な飾り

同じく、今日の「タガタ パシフィカ」で報道していたのだけれど、「Pacific Jewelry」という最近出版された本を紹介していた。 私はほとんど身体に身につける装飾品には興味がないのだが、テレビに写った装飾品には素晴らしい装飾品が多かった。はっきり言っ…

オークランド大学の新施設ファレのお披露目に感銘を受ける

日曜日のテレビでは、朝8時からのチャンネル1の「タガタ パシフィカ」(Tagata Pasifika)と、続けて、8時30分からの「アジア ダウンアンダー」(Asia Down Under)が、断然面白く、欠かさず私は見ることにしている。「タガタ パシフィカ」とは「南太平洋の人々…

そこで問題です、あなただったらどちらを買いますか

昨日、安売り雑貨チェーン店のウェアハウスで100枚入りの空のブランクCDを69.99ドルで買った。日本円なら、4900円ほどか。 前に10枚入りを14.99ドル(約1050円)で買ったことがあるのだが、この10枚入りには1枚1枚にケースがついていたけれど、この100枚入り…

大ぶりのマッスルの炊き込みご飯は絶品だ

一昨晩は手巻き寿司、昨晩はマッスルの酒蒸しに刺身定食だったのだが、今朝はニュージーランドに来てから初めて炊き込みご飯に挑戦してみた。 オーストラリア米をといで、具として、マッスルとプリプリのシュリンプ、ベビーコーンが残っていたのでベビーコー…

ニュージーランドでいま話題の本と話題の映画「In My Father's Den」

NZ

いまチャンネル1で話題になっている本が「Black Prince」。第二次世界大戦後の組合運動の大立者だったFintan Patrick Walshの物語だ。 http://www.penguin.co.nz/Book/BookFrame?id=014301935X 同じく1チャンネルで何回か報道されている映画に、この9月に…

CALLの読書課題で面白い論文を二つ読んだ

もう先週の話になってしまうのだけれど、そのCALLの読書課題で、面白い論文を2つ読まされた。 CALLの課題は週ごとにテーマが決まっているだが、先週のテーマは、「少数民族言語とCALL」といった感じの内容で、簡単にいえば、話者の減少により言語文化として…

一週間ごとのCALLの読書課題

CALLの課題のひとつは、大学のサイトから読書課題を自分でダウンロードし、一週間に二つの論文を読み、その「要約」と「意見」「質問」を書いて、土曜の夜10時までに大学のサイトにアップし、日曜日の夜10時までに他の受講生が書いた「質問」に答えるという…

母語という思想

「母語」というコトバを定着させたのは、言語学者・田中克彦氏の思想的功績である。田中克彦氏の名著である「ことばと国家 (岩波新書)」はあまりにも有名な本であるが、ことばの問題を考える全ての人が読むべき必読文献である。

すごいなぁ、イチロー選手

国民栄誉賞の打診に対してイチロー選手が辞退したと日本のニュースで報道されている。 すごいなぁ、イチロー。今回の件でさらに見直しました。実にすがすがしい。イチローはやはり一流だ。 野球は大リーグのイチロー選手の活躍くらいしか、それもたまにしか…

応用言語学の課題でWMAファイルを添付で送ったのだけれど

応用言語学の担当教授はいま出張中なのだけれど、代行の教授に送ったWMAファイルが大きいし開けないと言われた。 大学のラボに行って、WMAファイルをWINDOWS MEDIA PLAYERで開ける1MBほどのファイルに変更してもらい、カセットテープに録音してもらった。 …

キリキリロア(ハミルトン)に来て今日で3ヶ月になる

3ヶ月というのは、新しい環境に住み始める場合、ひとつの単位だと思う。外国語になれるというのも、3ヶ月がひとつの節目の感じがする。 ようやく大学に慣れてきたかなと思ったら、もうすぐ2学期が終わりである。

タイヤの空気圧が足りないので、入れてもらった

愛車インプレッサの右前輪のタイヤの空気圧が足りず、少しへこんでいたので、ガソリンスタンドで空気を入れてもらった。市民講座に、「自動車のメンテナンスの仕方」というのがあって、受講してみたいのだけれど、今回は曜日が合わず、断念するしかなかった。

チュートリアル最後のマオリ語の口頭発表が終わる

「ビーチに行く」というテーマでチュートリアル最後の口頭発表の課題が与えられたのは1週間前のこと。応用言語学やCALLの課題もあったので、メンターのジョンに手伝ってもらって原稿ができたのが、今週の火曜日。原稿の最終手直しをしたのが水曜日だ。それで…

中華の模擬店で初めて昼飯を注文してみた

ワイカト大学(The University of Waikato)の昼飯は、アジア料理を出すカフェで済ませることが圧倒的に多いのだけれど、たまに通路に中華の模擬店が7軒ほど出る。少しだけ品数の多い日本の学園祭の模擬店みたいなものだ。 今まで食べたことはなかったのだけ…

OTの新譜「LION」がNZのわが家に向けてアマゾンから発送される

OT

OTの新譜「LION」がニュージーランドのホームステイ先であるハミルトン(キリキリロア)に発送されたという通知を今朝アマゾンから受け取った。 日本からニュージーランドまでどれくらいかかるのだろう。4〜5週間は待たないといけないんだろうな。 ブログOT…

マオリ語のメンター・ジョンのヘルプは涙が出るほど嬉しい

実は、今週の金曜日にマオリ語の口頭発表があるのだけれど、この原稿書きに、マオリのメンターのジョンに丸二日間ほど本当にお世話になった。原稿が完成した段階だから、まだ全く覚えていないのだけれど、本当にマオリのジョンはいい奴だ。 コータさんという…

日本の教師は忙し過ぎる

市民講座の講師・ステファニーのいいところは、生徒に対してけっして文句を言わないところだ。これは当たり前の話なのだけれど、これだけ生徒の英語のレベルが違うと、日本の教員なら、「こんなに生徒にレベル格差があったら、授業にならない」と文句を言う…

市民講座に初めて参加してみた

昨晩は初めてニュージーランドの市民講座に参加した。タイトルはズバリ、「あなたのイギリス語をさらに上達させよう」(Improve Your English)である。 定刻の午後7時になり、車で会場の高校まで出かけてみた。ぼちぼち生徒が集まっているのだけれど、講師は…

市民講座「イギリス語を磨こう」の登録を済ませた

ハミルトンの市民講座については、どんなものがあるかすでにいくつか紹介したけれど、そのうちのひとつ「イギリス語を磨こう」を受講するために、「フライフィッシング」とは別の高校に登録しに行ってみた。 ここは男子校で、昼間に行ったから、たくさんの男…

アイリッシュが「グッドモーニング」で話題になっていた

今朝の1チャンネルの「グッドモーニング」で、歴史家が出てきてアイルランドの移民について少しだけ話をしていた。 19世紀に起こった大飢饉(The Great Famine)は、ジャガイモがダメになるという自然災害的な側面はもちろんあったけれど、イギリスに過酷に支…