Neil Young
1970年のクレイジーホースとのライブ、そして1971年のソロツアーからマッセイホールのライブと、ニールヤングのアーカイブからCDとDVDが発売中だ。 こんなに続けるつもりはなかったのだけれど、ニールヤングのレコードは高校時代によく聴いた思い入れもあっ…
After the Gold Rush ニールヤングの三枚目であるAfter the Gold Rushで話題となった曲は何と言ってもSouthern Manだろう。言うまでもなく、これはアメリカ合州国南部の人種差別を糾弾した唄である。 このモチーフがどこから来たのか私は知らなかったがウィ…
今回出たニールヤングとクレイジーホースのLive at the Fillmore Eastは、1970年の1月から3月にかけてのNeil Young & Crazy Horseのツアーからのものだった。 その後、70年3月から4月にかけて、After the Gold Rushのレコーディングセッションをおこない、5…
ニールヤングが、1969年1月に一枚目のソロアルバムNeil Youngを出し、Crazy Horseとの運命的出会いを経て、5月にはソロ二枚目のEverybody Knows This Is Nowhereを出したことは昨日書いた。 8月にはCSNYとしてウッドストックフェスティバルに参加し、1970年1…
昨日も書いたように、今回のLive at the Fillmore East (W/Dvd)のライブの1年ほど前にクレイジーホースとレコーディングを始めて1969年の5月に出したのがEverybody Knows This Is Nowhereである。 1969年の1月に出したソロ一枚目の Neil Young は多重録音を…
今回出されたLive at the Fillmore East (W/Dvd)は、ニールヤングとクレイジーホースにとって、どういう位置にあたるのか。Johnny Rogan著のNeil Young: Zero to Sixtyを参考にしながら、少し整理してみた。 1969年の1月にソロアルバムNeil Youngを出す以前…
ニールヤングのアーカイブ第一弾を入手した。昨年の11月に発売されたものだが、購入しないでいたものだ。例のMassey Hallのものがあまりにも良かったから、こちらも購入してみた。 一回だけ聞いてみた感想は、ボーカライゼーションは、断然マッセイホールの…
Journey Through the Past 高校に入学してからは、Crosby, Stills, Nash and Young、とりわけニールヤング(Neil Young)が私にとってのアイドルだった。だからauthenticなものといえば、私はNeil Youngから学んだといってよい。 ところで、あの頃は、資料とい…
Harvest 私が高校生の頃に初めてHarvestを聞いたときに納得いかなかったのが、A Man Needs A Maidの歌詞だった。女性解放(women liberation)の時代の幕開けにあたって、その詞に男性優位主義(male chauvinism)を感じ取れたから、なんとも古臭い感じがしたの…
Live at Massey Hall ということで、1971年のニールヤング(Neil Young)に会うことができたのだが、画質こそそれほど良くないものの、私のような長年のファンにとっては、これは感動モノのとても嬉しい画像であった。 カナダ出身のフォークシンガーであったニ…
ニールヤング(Neil Young)のLive at Massey Hall (W/Dvd)が、NYA(Neil Young Archives) PS(Performance Series)の第二弾として発売されたことは昨日書いた。 このCDにはDVD付きとCDだけのヴァージョンとがあり、とりあえず私はDVD付きのものを購入しておいた…
ニールヤング(Neil Young)のLive at Massey Hall (W/Dvd)が、NYA(Neil Young Archives) PS(Performance Series)の第二弾として発売された。 “This is the album that should have come out between After the Gold Rush and Harvest. David Briggs, my produ…
「アメリカ:アトリビュート トゥ ヒーローズ」(America: A Tribute to Heroes)を観た。これは、9.11の10日後におこなわれたチャリティを訴えるテレビ番組で、当時、コマーシャルも観客も拍手喝采もなかったと聞いている。2001年のものだが、今まで一度も見…
4 Way Street 高校時代に何度も聴いたライブアルバムはCrosby, Stills, Nash & Youngの4 Way Street(1971)だ。 CSNYの演奏によるNeil YoungのOn the Way Homeに歓喜し、それ以上にNeil Youngのソロで演じるCowgirl In the Sandと Don’t Let It Bring You Dow…
Harvest これはすでに昔のことだが、Neil YoungのHarvestは、高校時代に愛聴した一枚だ*1。 Neil Youngは、その長いキャリアの中でヒット曲はほとんどないのだが、Heart of Goldは唯一の例外である。 Harvestの中に収められたHeart of Goldは、1972年に大ヒ…
Talking HeadsのTalking Heads - Stop Making Sense [DVD] [Import]を観たのが1984年。ジョナサン・デミ監督による素晴らしい映像だった。 同監督によるNeil YoungのHeart of Gold(DVD)がアメリカ合州国で発売になっている。日本盤はまだのようだが、少しだ…
NPRは、資料の宝庫だ。 次は、ニール=ヤングのLiving With Warのインタビュー。 http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=5377060 次は、Prairie Windのときのインタビュー。 http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=4850911
ブルース=スプリングスティーン(Bruce Springsteen)がピート=シーガー(Pete Seeger)の 「勝利を我らに」(“We Shall Overcome: The Seeger Sessions”)をカバーしたセッションアルバムを出して話題になっている。 少し前のIHTの記事で読んだのだが、ブルース…
ニール=ヤングの「オハイオ」(Ohio)という歌がある。36年前の今日は、その唄に歌われたケント州立大学での州兵の発砲による四人の学生死亡事件が起こった日である。 ボストングローブに紹介記事があった。http://www.boston.com/news/globe/editorial_opini…
ニール=ヤングの新譜Prairie Wind [CD/DVD]がCD/DVDで届いた。 題名のprairieというのは、大草原、大平原ということ。このprairieというコトバを聞くと、高校時代に英語の教科書で読まされたWilla CatherのMy Antoniaというレッスンを思い出す。 Prairie Wi…
私は音楽が好きで、いろいろなものをよく聞いているのだが、そもそもはウディ=ガスリー(Woody Guthrie)、ピーター・ポールアンドマリー(Peter Paul and Mary)、ボブ=ディラン(Bob Dylan)などのフォーク音楽から入った。日本でも、そうした伝統から学びフォ…
Neil Young The Man and His Music (1994) "Neil Young The Man and His Music" David Downing (1994)を読了した。 高校時代に愛聴したアルバム"Four Way Street"。 "Four Way Street"のアルバム中、ロック編より、アコースティック編のほうがものすごくよい…
「マゼランが来た」(1989) 本多勝一「マゼランが来た」を購入した。 本書の冒頭には、次のようにある。 コロンブスのアメリカ到達 五〇〇周年にさいして 本書を アメリカ先住民の 虐殺された何千万の魂に ささげる フィリピン・マクタン島の「ラプラプ王の戦…
Eldorado (1989) Neil Young & The Lost Dogsのライブに行ってきた。 セットリストは以下のとおり。 www.setlist.fm
Sentimental Hygiene (1987) ウォレンについては、ミュージックマガジンで初めて知って、初めてウォレン=ジボン(Warren Zevon)のアルバム "Sentimental Hygiene"(1987)を購入した。ウォレンに関するローリングストーンレコードガイドも眺めて、これは買わな…
Neil Young The Definitive Story of His Musical Career (1982) "Neil Young The Definitive Story of His Musical Career"(1982)を読了した。
"Neil Young" Carole Dufrechou (1978) "Neil Young" Carole Dufrechou (1978) を購入した。
Neil Young The Definitive Story of His Musical Career (1982) "Neil Young The Definitive Story of His Musical Career"Johnny Rogan (1982)を購入した。
二―ル・ヤング 錆びるより燃えつきたい (1983) "Neil Young : The Definitive Story of his Musical Career"(1982)の訳本。「ニール・ヤング 錆びるより燃えつきたい」(1983)を購入した。
Trans (1983) Wild Things Run Fast (1982) "Trans" Neil Young (1983)と"Wild Things Run Fast" Joni Mitchell (1972) を借りてきた。