Neil Young

Neil Youngの三枚目After the Gold Rush

After the Gold Rush ニールヤングの三枚目であるAfter the Gold Rushで話題となった曲は何と言ってもSouthern Manだろう。言うまでもなく、これはアメリカ合州国南部の人種差別を糾弾した唄である。 このモチーフがどこから来たのか私は知らなかったがウィ…

1970年のニールヤング

今回出たニールヤングとクレイジーホースのLive at the Fillmore Eastは、1970年の1月から3月にかけてのNeil Young & Crazy Horseのツアーからのものだった。 その後、70年3月から4月にかけて、After the Gold Rushのレコーディングセッションをおこない、5…

ケント州立大学射殺事件に抗議してOhioを書く

ニールヤングが、1969年1月に一枚目のソロアルバムNeil Youngを出し、Crazy Horseとの運命的出会いを経て、5月にはソロ二枚目のEverybody Knows This Is Nowhereを出したことは昨日書いた。 8月にはCSNYとしてウッドストックフェスティバルに参加し、1970年1…

ニールヤングのEverybody Knows This Is Nowhere

昨日も書いたように、今回のLive at the Fillmore East (W/Dvd)のライブの1年ほど前にクレイジーホースとレコーディングを始めて1969年の5月に出したのがEverybody Knows This Is Nowhereである。 1969年の1月に出したソロ一枚目のNeil Youngは多重録音を重…

今回のライブはCrazy Horseとの運命的出会いから1年後のライブだ

今回出されたLive at the Fillmore East (W/Dvd)は、ニールヤングとクレイジーホースにとって、どういう位置にあたるのか。Johnny Rogan著のNeil Young: Zero to Sixtyを参考にしながら、少し整理してみた。 1969年の1月にソロアルバムNeil Youngを出す以前…

Neil Young & Crazy Horse At the Fillmore East March 6&7 1970を購入した

ニールヤングのアーカイブ第一弾を入手した。昨年の11月に発売されたものだが、購入しないでいたものだ。例のMassey Hallのものがあまりにも良かったから、こちらも購入してみた。 一回だけ聞いてみた感想は、ボーカライゼーションは、断然マッセイホールの…

authenticなものは唄から学んでいた

Journey Through the Past 高校に入学してからは、Crosby, Stills, Nash and Young、とりわけニールヤング(Neil Young)が私にとってのアイドルだった。だからauthenticなものといえば、私はNeil Youngから学んだといってよい。 ところで、あの頃は、資料とい…

A Man Needs A Maidという唄はmale chauvinisticな唄なのか

Harvest 私が高校生の頃に初めてHarvestを聞いたときに納得いかなかったのが、A Man Needs A Maidの歌詞だった。女性解放(women liberation)の時代の幕開けにあたって、その詞に男性優位主義(male chauvinism)を感じ取れたから、なんとも古臭い感じがしたの…

1971年のNeil Youngに出会えた

Live at Massey Hall ということで、1971年のニールヤング(Neil Young)に会うことができたのだが、画質こそそれほど良くないものの、私のような長年のファンにとっては、これは感動モノのとても嬉しい画像であった。 カナダ出身のフォークシンガーであったニ…

Live at Masseyの輸入版DVDはリージョンフリーだ

ニールヤング(Neil Young)のLive at Massey Hall (W/Dvd)が、NYA(Neil Young Archives) PS(Performance Series)の第二弾として発売されたことは昨日書いた。 このCDにはDVD付きとCDだけのヴァージョンとがあり、とりあえず私はDVD付きのものを購入しておいた…

Live At Massey Hall 1971を入手して聴いた

ニールヤング(Neil Young)のLive at Massey Hall (W/Dvd)が、NYA(Neil Young Archives) PS(Performance Series)の第二弾として発売された。 “This is the album that should have come out between After the Gold Rush and Harvest. David Briggs, my produ…

”America: A Tribute to Heroes”を観た

「アメリカ:アトリビュート トゥ ヒーローズ」(America: A Tribute to Heroes)を観た。これは、9.11の10日後におこなわれたチャリティを訴えるテレビ番組で、当時、コマーシャルも観客も拍手喝采もなかったと聞いている。2001年のものだが、今まで一度も見…

Crosby, Stills, Nash & Youngの4 Way Street

4 Way Street 高校時代に何度も聴いたライブアルバムはCrosby, Stills, Nash & Youngの4 Way Street(1971)だ。 CSNYの演奏によるNeil YoungのOn the Way Homeに歓喜し、それ以上にNeil Youngのソロで演じるCowgirl In the Sandと Don’t Let It Bring You Dow…

Heart of Goldの"a fine line"

Harvest これはすでに昔のことだが、Neil YoungのHarvestは、高校時代に愛聴した一枚だ*1。 Neil Youngは、その長いキャリアの中でヒット曲はほとんどないのだが、Heart of Goldは唯一の例外である。 Harvestの中に収められたHeart of Goldは、1972年に大ヒ…

Neil YoungのHeart of Gold(DVD)

Talking HeadsのTalking Heads - Stop Making Sense [DVD] [Import]を観たのが1984年。ジョナサン・デミ監督による素晴らしい映像だった。 同監督によるNeil YoungのHeart of Gold(DVD)がアメリカ合州国で発売になっている。日本盤はまだのようだが、少しだ…

NPRのニール・ヤングのインタビュー

NPRは、資料の宝庫だ。 次は、ニール=ヤングのLiving With Warのインタビュー。 http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=5377060 次は、Prairie Windのときのインタビュー。 http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=4850911

ブルース・スプリングスティーンの「勝利を我らに」とニール・ヤングの「戦争とともに生きて」

ブルース=スプリングスティーン(Bruce Springsteen)がピート=シーガー(Pete Seeger)の 「勝利を我らに」(“We Shall Overcome: The Seeger Sessions”)をカバーしたセッションアルバムを出して話題になっている。 少し前のIHTの記事で読んだのだが、ブルース…

今日はケント州立大学での学生に対する州兵発砲事件の日

ニール=ヤングの「オハイオ」(Ohio)という歌がある。36年前の今日は、その唄に歌われたケント州立大学での州兵の発砲による四人の学生死亡事件が起こった日である。 ボストングローブに紹介記事があった。http://www.boston.com/news/globe/editorial_opini…

Neil YoungのPrairie Wind [CD/DVD]

ニール=ヤングの新譜Prairie Wind [CD/DVD]がCD/DVDで届いた。 題名のprairieというのは、大草原、大平原ということ。このprairieというコトバを聞くと、高校時代に英語の教科書で読まされたWilla CatherのMy Antoniaというレッスンを思い出す。 Prairie Wi…

"I’ve been in my mind. It’s such a fine line"の語感

この前、Neil Youngの”Heart of Gold”*1の中の"I’ve been in my mind. It’s such a fine line."の意味をクラスメートやアメリカ人に聞くと、みんな同じ答えが返ってきた。何故、俺に、その語感がつかめないのか。悔しい気分に襲われた。自分には英語の語感が…