2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ICレコーダーを活用して口頭発表課題をなんとか覚える

夕ご飯のあとで、集中して課題を覚えようとしたのだけれど、あまりに長くて覚えられない。私が覚えないといけないシナリオは以下のようなものだ。 今日は、フレッド。今日は、みなさん。 これから私の課題についてお話しします。 昨年は、わたしは日本で働い…

マオリの口頭発表にそなえて、晩飯はまた手巻き寿司にした

大学からテラパ(Te Rapa)までは往復で17キロくらいあるのだが、大学からまた例の魚屋に買出しに行った。今日のマオリの口頭発表までに課題を覚えないといけないので、これは自分に対するある種のご褒美だ。ご褒美といってもすでに覚えたわけではない。覚えた…

明日が2回目のマオリ語による口頭発表

チュートリアルの口頭発表が明日予定されている。スピーチを明日までに覚えないといけない。 原稿はマオリの友人やメンターの助けのおかげで立派にできているのだけれど、語彙も文法もままならないのに、こんなに長いものを果たして明日までに覚えられるだろ…

ハミルトンで初めて床屋に行く

家の近所に床屋があるのだけれど、いつも客が三・四人ほど並んでいる状態で、なかなか床屋に行ける機会がなかった。町中に行けば数人の客が入れる床屋があるのだけれど、せっかく近所にあるのだから、地元で散髪をしようと思っていた。 それで昨日ようやくそ…

魔法瓶を買いたいのだけれど、魔法瓶って何て言うの

大学近くのウェアハウスに魔法瓶を買いにいく。重宝していたジュディの家の魔法瓶の内側が古くなって壊れてしまったため、ちょっと高めの魔法瓶をジュディの家用に、さらに私が使うための魔法瓶と、全部で二本買うためだ。 ところで買い物の際には、私のイギ…

地元の中学校のミュージカル劇に感激する

隣に住む11歳のサブリナは、ロトルア小旅行のときにケーシーの世話でお世話になった女の子だが、彼女も今夜の劇「アラジン」に商人役で出演するという。 ニックが車で迎えに来てくれた。サブリナのお姉さんも一緒で、ハンナは昨日見たので今日は留守番らしい…

地元の中学校の観劇に誘われる

お隣さんのハンナ(仮名)はラングエッジインスティチュートで働いているのだが、昨日の朝電話があって、「子どもたちの劇なのだけどなかなかいいから、一緒に観にいきませんか」と誘われた。結構忙しくはあるのだけれど、願ってもない機会なので、二つ返事…

口頭発表が迫ってきた、こりゃやばい

なんてことを書いてる場合じゃなくなってきた。マオリ語の口頭発表がまた近づいてきたからだ。 テーマは、昨年何をやっていて、今年は何をやっているのか、将来はどうするのかというテーマで、「現在」「過去」「未来」の表現を文法的に使うことになる。 マ…

才能がないなんて言ってる場合じゃないや

今回は徹夜まではしなかったけれど、土日と結構な時間を使って応用言語学の課題を書いたのだけれど、なかなかまとまらなくて、とても困った。「君たちのレベルは、文章を書くのではなくて、恥をかくんですよ」と、その昔随分とお世話になり、今でもお世話に…

オリンピック報道で聞いた「ワザーリ」

ニュージーランドに来てから2ヶ月以上が経つけれど、この間にテレビで2回ほど日本語からの借用語を聞いたことがある。 ひとつは、「ワザーリ」。もうひとつは、「ミズーナ」である。前者はwazaariで、後者はmizunaと綴るのだろうか。音で聞いたからはっきり…

居座るケーシー

日曜日に一日中自室で言語学の課題を書いていたら、突然、窓から猫のケーシーが顔を出した。 ケーシーは結構でっぷりと太っていて、高さのあるところから降りるときなどは、よっこいしょという感じの奴だから、窓の高さまでよじ登れるとは大変驚いた。意外に…

人という字は、どういうときにジンと読み、どういうときにニンと読むのか

今日が締め切りなので、語彙形成に関する課題の最後の仕上げにかかっている。 イギリス語の語彙は、ラテン語やギリシャ語を根っこに持っている語彙が少なからずあり、またフランス語やイタリア語、ドイツ語からの借用語も少なくない。派生語をつくる接頭辞や…

海老のチリソース風をつくる

昨日は土曜日だったけれど、大学の図書館に行って、応用言語学の課題の下調べをした。土曜日の駐車場はガラガラにすいている。 昨日の晩飯は、海老のチリソース風を作ってみた。 海老(shrimp)を、マッシュルームの刻んだ奴と一緒に、にんにくとしょうがのみ…

夏みかんのおすそ分け

アレックスとジュディの庭に夏みかんの木があって、芝生の上にみかんがボタボタと落ちている。マーガレットが夫婦で来た際に、近所におすそ分けをするのだといってこの夏みかんをタラナキ山に持って帰っていった。 落ちている奴はコーンポストに捨てて、私も…

ニュージーランドは魚介類も新鮮で安い

実は、ショウガとニンニクをみじん切りにしてあって、ジュディの台所にはタイのチリソースもあるので、今日買ってきた冷凍プローンを使って海老チリソースを作る予定だったのだが、生牡蠣に刺身と手巻き寿司で、もうお腹一杯でとても食べられない。まだ作っ…

刺身を堪能したあとで、手巻き寿司をつくる

さて、念願の刺身と手巻き寿司をつくることにしよう。 オードブルの生牡蠣は、塩水で洗って、白い皿に盛り、レモンがないので、庭の木になっている夏みかんというべきか、グレープフルーツを使う。 オーストラリア米を炊いて、寿司酢をかけて、扇ぎながら、…

新鮮な魚を求めて魚屋に買いだしに行く

昨日は、一週間の授業が終わったので、午後3時頃に、大学からテラパ(Te Rapa)に向かって車を走らせた。もちろん、例の魚屋が目的地である。 ハミルトンでは、3時ごろになると、高校などの学校は終わるし、仕事場から帰る人も多いのか、結構道路が込み出す。…

猫は案外寂しがり屋だ

前にも書いたと思うけれど、これまで私は猫とのつき合いがなかった人間である。だから猫とのつき合い方が基本的にわからない。 大体猫の気位の高そうなところが近寄りがたいと思っていた。ホームステイの主(あるじ)との関係で、いま猫との二人暮らしになっ…

現在進行形、現在完了形、未来形、そして過去形をならう

マオリ語の文法は、私の習熟度とはお構いなしにどんどん進み、時制としては、「現在進行形」「未来形」「現在完了形」「過去形」の範囲に入ってきた。 日本の中学校の英語教育でいえば、私が今やっているマオリ語の文法事項は中学二・三年のレベルかもしれな…

一日中、米を食べて

ワイカト大学(The University of Waikato)には、カフェがいくつかあるのだが、そのひとつにアジア系のカフェがある。またサンドイッチやベーグル、ケーキが食べられる西洋系のカフェもある。まぁ、アジア系のカフェは、カフェというより学食の雰囲気である…

ご飯を炊いた翌日の朝はシーフードポリッジ

教科書に出てくるくらいだから、マオリもポリッジを食べるのだろう。ジュディも、ポリッジは簡単に作れるから、「希望があったら言って」と言っていた。こちらのポリッジは、塩味の場合もあるけれど、蜂蜜などを入れて甘くする場合も少なくない。 子どもの頃…

カ マー タオタオ トー パーレティ(「ポリッジが冷めるよ」)

「カ マー タオタオ トー パーレティ」(Ka mātaotao tō pāreti)という表現は、マオリ語の初級の教科書(“Te Kākano” John C. Moorfield)から引用したのだけれど、これは「ポリッジが冷めるよ」という意味だ。 マオリ語教室で、いま習っている会話の設定だけれ…

サラ=オーマ、ケンブリッジで大歓迎を受ける

NZ

これはテレビで報道されていたのだけれど、アテネオリンピックの金メダリストの一人、サラ=オーマは、ハミルトンの隣町ケンブリッジ(Cambridge)の出身のようだ。ケンブリッジはハミルトンの隣町で、小さな町だが、イギリス系の町として、またサラブレッドを…

駐車問題は大きな問題

朝8時30分なら余裕でとめられるけれど、9時に大学に行くと、広大な駐車場がもう一杯だ。 仕方がないので、大学の裏手の通りにまわって路上駐車をする。路肩が広いので、たくさんの車が一般市民の家の前にずらりと駐車することになる。路上駐車といっても全く…

またビーフシチューをつくってしまう

ニュージーランドではビーフが安いものだから、どうしてもビーフステーキとかビーフシチューを作ってしまう。時間があれば、うまい魚を買って寿司でも作ろうかと思っているのだが、授業が始まってしまって、なかなか余裕がない。 シチュー用のビーフが1キロ…

ドラゴンボールZGT

昨日たまたま3チャンネルを見ていたら、鳥山明の「ドラゴンボールZGT」をやっていた。もちろんニュージーランドのテレビだから、イギリス語バージョンである。 "Sticky TV"という子ども番組の中で放映していて、休憩時間になると若い男女の司会者が出てきて…

ケーシー危機一髪

これは休み中のことだが、猫のケーシーは、日中は私のプライバシーを尊重してくれているようで、勝手きままに外にいる。夕食時も、私がゆっくり食事を取れるように配慮をしてくれているような気がする。夕食後は、真っ暗い中でテレビを観ながらくつろぐのが…

昨日から授業が再開した

これはマオリ語ともとても似ているのだけれど、日本語の母音はアイウエオの五つくらいしかないのに、イギリス語の母音といえば、日本人には発音がむずかしい例の「あいまい母音」という奴もいれて、長母音も含めると、アの仲間ですら四つもある。おまけに、…

ラウンドアバウトにも気をつけたい

次に気をつけないといけないのは、ラウンドアバウトだ。 例えば、Yの字のように道路があるとする。そして、全ての車がそれぞれ進行方向を変えたいとする。ニュージーランドでは、このYの字の真ん中にドーナツ状の道路があることがあり、これをラウンドアバ…

ニュージーランドでは右折優先であることを忘れずに

ニュージーランドは日本と同じ左側通行である。日本車のハンドルの位置はその点好都合なのだろう。中古車市場としてニュージーランドが日本のお得意様であることも納得できる。 それで、車の運転だが、先に書いたように、市内は50キロで、町を出ると100キロ…