2015-01-01から1年間の記事一覧
以下、朝日新聞デジタル版(2015/8/30 9:09)から。 あなたが今、いじめられているのなら、今日、学校に行かなくていいのです。 あなたに、まず、してほしいのは、学校から逃げることです。逃げて、逃げて、とことん逃げ続けることです。学校に行かない自分を…
朝日新聞の「耕論」という意見欄の今回のテーマが「終のすみか」だった。 養老猛司さんの意見が面白かった。 すでに葬式も済ませ、戒名ももらっています。5歳で父と死別し、約3千体の遺体を見てきた私にとって、死は考えても仕方のないもの。致死率100…
以下、朝日新聞デジタル版(2015年8月31日05時10分)から。 安全保障関連法案を審議している国会議事堂は30日、法案反対の声に包まれた。安倍政権の政策すべてに反対というわけではないという人もおり、デモ参加者は立場を超えて法案反対で足並みをそろえ…
以下、朝日新聞デジタル版(2015年8月30日19時59分)より。 参院で審議中の安全保障関連法案に反対する市民による抗議行動が30日、東京・永田町の国会議事堂前や周辺を埋めた。主催者発表によると、参加者は12万人で、安保法案をめぐる抗議行動では最大…
柳家喜多八・三遊亭歌武蔵・柳家喬太郎三人会を聞きにいった。
以下、毎日新聞(2015年8月14日)から。 国家は巧みに国民すべてを取り込み、精神動員をする 戦争に対し、一人一人の市民はどのように向き合うべきなのか。国家権力の巨大な意志に対し、どのように相対していけばいいのか。ノーベル物理学賞を受賞し、記念講…
野村勝克也氏の「高校野球論 弱者のための勝負哲学 (角川新書)」を面白く読んだ。 以下、印象に残った言葉をランダムにノートをとってみた。 失敗と書いてせいちょう(成長)と読む(野村克也) 人間的成長なくして、技術的進歩なし(野村克也) この言葉は…
2008年にノーベル物理学賞受賞。素粒子理論が専門だから、私はこれまで益川敏英氏の本を読んだことはなかった。 安保法制、解釈改憲を批判する益川教授の本ということで「科学者は戦争で何をしたか (集英社新書)」を読んでみた。 益川敏英先生の「甘いといわ…
松竹創業120周年。こまつ座主催。「もとの黙阿弥」を観てきた。
以下、朝日新聞デジタル版([掲載]2015年08月23日)の「思い出す本 忘れない本」欄から。 ブロード・キャスターのピーター・バラカン(Peter Barakan)さんの書かれた本は数冊読んでいるが、紹介されているこの本は読んだことがない。 今度、読んでみたいと…
以下、朝日新聞デジタル版(2015年8月20日05時00分)の「教養なんていらないの?」欄から。 記事の中の「実生活の役に立たない学問を小馬鹿にする寅は、国立大学の人文社会系学部の廃止や転換を求める文部科学省と一見、相通じるものがある」というくだりが…
以下、朝日新聞デジタル版(2015年8月21日16時30分)から。 特攻隊員を目指す予科練生だった86歳の男性が新聞に寄せた投書が今夏、SNSを通して広がり続けている。安保関連法案に反対の声を上げる若者の姿に特攻に散った仲間や自分を重ね、「オーイ、今…
現政権の政治の劣化については、あきれてものが言えない。 以下、朝日新聞デジタル版(2015年8月19日23時12分)から。 週刊誌「週刊文春」で未公開株の購入をめぐりトラブルになっていると報じられた自民党の武藤貴也衆院議員(36)は19日、同党に離党届…
朝日新聞夕刊の「時代のしるし 戦後70年」という欄で、高木敏子さんの「ガラスのうさぎ」が紹介されていた。 わたしも以前読んで、本ブログで紹介したことがある。 以下、朝日新聞デジタル版(2015年8月18日16時30分)から。 先日、私の講演に来たことのある…
松元ヒロ氏と佐高信氏の対談「安倍政権を笑い倒す (角川新書)」を読んだ。 大昔に読んだ飯沢匡氏の「武器としての笑い (岩波新書)」のことが紹介されていたり、未読だが、南伸坊「笑う漱石」(七つ森書館)が紹介されていて面白かった。 間接的な引用なので…
以下、朝日新聞デジタル版(2015年8月15日12時41分)から。 「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。 終戦以来既…
以下、朝日新聞デジタル版(2015年8月15日12時40分)から。 天皇陛下は即位後、毎年欠かさずに全国戦没者追悼式に出席して「おことば」を述べてきた。例年大きな変化はなかったが、今年は「さきの大戦に対する深い反省」を始め、新しい表現が盛り込まれた。 …
以下、朝日新聞デジタル版(2015年8月14日20時57分)より。 8月は私たち日本人にしばし立ち止まることを求めます。今は遠い過去なのだとしても、過ぎ去った歴史に思いをいたすことを求めます。 政治は、歴史から未来への知恵を学ばなければなりません。戦後…
オーストラリア人と話をするには、日本軍によるダーウィン空爆や日本の特殊潜航艇がシドニー湾に迫ったこと、カウラ日本兵捕虜脱走事件などを知らないといけない。 そして、ココダ・トレイルも、そうした一つである。 かなり前のことになるが、オーストラリ…
以下、毎日新聞(2015年8月6日)東京夕刊特集ワイドから。 戦後70年の夏、この国は曲がり角にある。安倍晋三政権は、反対意見を押し切るように安全保障関連法案の成立を目指す。東京電力福島第1原発事故が収束していないのに、川内原発(九州電力)の再稼…
以下、朝日新聞デジタル版(2015年8月6日01時28分)から。 自民党の武藤貴也衆院議員(滋賀4区)が、安全保障関連法案の反対デモをしている学生団体「SEALDs(シールズ)」について、自分中心で利己的とツイッターで批判した問題が、国会の安保関連法…
以下、朝日新聞デジタル版(2015年8月4日05時00分)より。 法的安定性は関係ない――。安倍晋三首相の側近、礒崎陽輔首相補佐官の発言が安全保障関連法案の新たな火種になった。野党の追及に対し、政権は幕引きを図ろうと礒崎氏を国会で陳謝させたが、法案作成…
以下、朝日新聞デジタル版(2015年8月3日21時47分)から。 自民党の武藤貴也衆院議員(36)=滋賀4区=が安保関連法案に反対する学生団体「SEALDs(シールズ)」について、自分中心で利己的な考えと非難する内容をツイッターに投稿していたことがわ…
笑福亭鶴瓶出演。ゲストは、笑福亭鉄瓶・三遊亭兼好・桂吉弥。
「尾木ママの7つの人生力――ありのままに、今を輝かせる力」を読んだ。 「楽しむ力」「言葉の力」「聴く力」「失敗する力」「認める力」「寄り添う力」、そして「感謝する力」を「7つの人生力」として、説得力をもって、かつ大変面白く書かれている。 本書を…
以下、朝日新聞デジタル版(2015年7月26日05時00分)から。 安倍政権が掲げる「積極的平和主義」のもとで武器の輸出規制が緩められて1年余。横浜では国内初の大規模な兵器展示会が開かれ、豪州への潜水艦輸出交渉も進み、官民あげた輸出への取り組みが本格…
以下、朝日新聞デジタル版(2015年7月25日23時31分)から。 僧侶で作家の瀬戸内寂聴さん(93)と歌手の美輪明宏さん(80)が25日、被爆70年を迎える長崎市で対談した。安倍政権が安全保障関連法案の成立を急ぐなか、自身の戦争体験に触れつつ「この…
以下、朝日新聞デジタル版(7月25日(土)23時12分配信)から。 作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(93)が25日、長崎市で報道陣の取材に応じ、安倍政権が成立を急ぐ安全保障関連法案について「戦争にいい戦争はない。あらゆる戦争は大量殺人。安保法制に反対し…
以下、朝日新聞デジタル版(2015年7月24日03時00分)より。 リベラルな立場で幅広い批評活動を展開し、戦後の思想・文化界に大きな影響力を持った評論家で哲学者の鶴見俊輔(つるみ・しゅんすけ)さんが死去したことが23日、わかった。93歳だった。 リベ…
以下、朝日新聞デジタル版(2015年7月25日05時00分)より。 三谷太一郎さん、大沼保昭さん、藤原帰一さんの(座談会)「70年談話、学者の危機感」から。 座談会の内容は、略。 戦後70年の安倍首相談話が内外の注目を集める中、日本を代表する国際法学者…